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バッハ『インベンション』2声13番

子育てと仕事と音楽と生涯学習 - Wed, 04/02/2025 - 06:30
バッハ狂いの彼がドイツにフルート留学して丸1年?

1973年4月!

52年前のこと!

自分は大学4年生になったばかりだった。


彼がフルートで演奏する
バッハの『フルートソナタ』や
バッハの『音楽の捧げもの』トリオ・ソナタを
一緒に弾きたくて始めた『インベンション』だった。


小学生の頃に
ツェルニーやソナチネやブルクミュラーを
習っただけの自分には


バッハに代表されるバロック音楽に特有の
対位法の演奏法がまったくめずらしく
最初は大いに戸惑った。


小中学校の同級生で
当時愛知県立芸術大学作曲科の学生だった女の子に
『インベンション』のみお願いしますと言って
弟子入りしたのが53年前。


彼女のもとで2声は15曲を一通り終え、
3声は3曲ほど手をつけたところで辞めた。


大学卒業後、9時-5時の会社員をやりつつ、
夜は週4日、小学館ホームイングリッシュセンター
中学生クラスの講師として忙しくなったためだ。


やがて結婚に伴う引っ越しが相次いで、
それっきりとなり

50年近い年月が容赦なく流れた。


大学時代の彼はとっくの昔に帰国して
地方でフルート教師および演奏家として活躍している。

今さら彼と一緒に演奏する機会もないし、
第一、自分は
バッハをちゃんと演奏できるレベルではない。


しかし、
50余年前に出会ったバッハの鍵盤楽曲は
今も自分を魅了する。


その基礎として必須の『インベンション』を
生あるうちに学ぶことは長年の念願だった。


こうしてコロナ禍の2021年9月
家から徒歩30分のところに良い先生を見つけた。

体験レッスンを受けた3人の先生の中で、
最も遠く、最も安く、最も素晴らしい先生!


仕事の繁忙期や、病気、事故などで
何度か中断しながらも
どうにか今日まで続けている。


2声は1番から順番にやってきて
3月31日についに13番に漕ぎつけた。

昔使っていた全音の楽譜を見ると13番は
1973年4月28日と5月16日にレッスンした記録がある。

bach-invention2-13-1973















今は音楽之友社の原典版を使用しているので
演奏法の解釈や指番号などかなり異なっている。


半世紀以上弾いていないと言っても、
何かしら指に昔の癖が残っているようだ。

昔の指番号に引っ張られて新しい指番号に馴染めなかったり、
逆に今の指使いの方が弾きやすかったり色々。


その両者の間の折り合いをつけながら
ゆっくりと進めている。


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ヒサカキ

徒然写真帳 - Tue, 04/01/2025 - 12:13
 先週のことですが、朝の散歩中にヒサカキの花が咲いているのを見かけました。  よく見かける樹木なのか、今まで花の写真を撮らずにいたことに気付き写真を撮ったのですが、適当に撮っていたためか花にピントがあっていない写真ばかり・・・  我ながら写真を撮る...
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【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング

今日という日を忘れずに - Tue, 04/01/2025 - 10:35

飯能南アルプスジャンダルム~柏木山~龍崖山へ春のお花見ハイキングに行ってきました。

低山で歩きやすく、しかも山頂からは大展望が見渡せる初心者にもおすすめの縦走ルート!

登山道には桜やツツジも咲いていて、春爛漫の景色が広がっていました。

電車のみのアクセスで飯能駅から周回登山できます。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング(電車で行く駅から登山)

2025年3月30日【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜咲く春の登山

「ジャンダルム」と言えば、真っ先に思いつくのが山頂に天使がいるあの北アルプスの岩山。

岩場苦手の私にとっては奥穂高岳から眺めるだけの到底及ばない岩の殿堂ですが、そんな自分にも登れるジャンダルムがありました。

それが飯能のジャンダルム。標高は230mです。岩登りの要素は皆無でしたが、私にはこれくらいがちょうどいい。

歩きやすくて展望にも恵まれて、ここもまた推していきたい縦走コースでした。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 飯能駅から登る春のハイキング

スタートとなるのは飯能駅。この駅を基点に登山するのももう何度目か。

だいぶ馴染みのある駅になってきました。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 飯能駅から飯能中央公園へ

今回はバスは使わず駅からスタート。バスを使うと多少は行程を短縮できますが、全然歩けなくはない距離です。

駅前の大通りを歩いていきますが、ファミマで軽く朝食。コンビニのホットスナック大好き人間で、よく買うのがハッシュドポテト。

物価高の影響か昔に比べてどんどんサイズが小さくなっていくのが悲しいところ。

飯能中央公園の桜まつり

飯能中央公園の桜

駅から徒歩10分ほどでやってきたのが飯能中央公園

ここは桜の名所の1つで、咲き始めではあったものの桜の開花と合わせてお祭りも開催されてました。

3月下旬から4月上旬にかけてこのルートを歩くと、道中で桜という桜をたくさん見ることができます。

飯能中央公園からドレミファ橋へ

中央公園からはしばし舗装路歩き。

この区間を短縮したい場合はバスを使えば良いですが、時間にして駅から50分ほど。自分としては十分許容範囲内です。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 吾妻峡のドレミファ橋へ

目指すのが吾妻峡

近づいてくると標識が出てくるので、それに従って川岸の方へと下って行きます。

【飯能】吾妻峡のドレミファ橋

そしてこちらが吾妻峡の有名な「ドレミファ橋」

対岸に渡るために丸太の飛び石が用意されているので、軽快にステップ踏みながら渡りましょう。

【飯能】吾妻峡のドレミファ橋

吾妻峡。

断崖絶壁に囲まれた渓谷で、これはこれで見ごたえありました。

飯能駅からのアクセス次第では、この渓谷沿いの遊歩道ルートでここまで来ることもできるのでお好みでどうぞ。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 登山口

吾妻峡を越えてこちらの柏木山登山口から入山します。

入口の駐車場に車が停まっている通り人気の山のようで、結構な人数の登山者とすれ違いました。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 ハイキングコースの地図

入口に地図があったので載せておきます。

御覧のようにこの周辺にはたくさんのハイキングコースが張り巡らされていて、今日は青ルート以外のほとんどを歩く予定。

どのコースも低山ながら展望が良くてかなり面白いですよ。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 登山口の広い芝生

登山口は広い芝生スペースになっていました。

奥に登山道が伸びているのですが、ジャンダルム尾根コースを行く場合は入口すぐのところにある分岐を右に行きます。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山ジャンダルム尾根ルート

最初がやや急登ですが、尾根に出てしまえばあとは比較的楽な道。

今日登る低山はどの山も300m程度なので、登りが長く続くようなところはほとんどありません。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 ジャンダルム山頂

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 ジャンダルム山頂

そうしてやってきた最初のピークがジャンダルム。標高は230m、あっという間でした。

飯能にも確かにあったジャンダルム。北アルプスのあの岩山とは似ても似つかないですが、危険個所は皆無で非常に登りやすく、さらに山頂からの展望も素晴らしいです。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 山頂の竹筒の望遠鏡

秩父方面が見渡せて、竹筒の望遠鏡を覗くと書かれている名峰を望むことができます。

この竹筒はこの界隈の山のトレードマークのようなもので、これから向かう各山頂に必ず用意されていました。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 歩きやすいハイキングコース

ジャンダルムを早々に制して、引き続き尾根コースを縦走。

道が入り組んでいて分岐も多く、地図に載っていない道もあったりしましたが、柏木山と書かれた方へ進めば大丈夫です。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 富士見の丘

途中にあった富士見の丘

あいにくの曇り空で富士山の姿は確認できなかったですが、こういう休憩スペースも所々に用意されています。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 ゴルフ場脇の登山コースを行く

途中から右手にフェンスが出てきますが、すぐ隣は飯能くすの樹カントリー倶楽部のゴルフ場。

フェンス脇をひたすら歩いていくと、やがて景色が一気に開けるポイントに出ます。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 柏木山山頂

こちらが柏木山

立派な標識が用意されていて、その下にぶら下がっているのは平和の輪。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 柏木山山頂からの大展望

山頂からの展望はもう抜群!都心方面を見事に見渡すことができます。

標識の裏側には「Mt.TakadockE」と書かれていましたが、別名「高ドッケ山」とも言うそうです。

Eが大文字なのが洒落てますね。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 柏木山山頂

そして山頂もおしゃれ。木製のイスや机、丸太のベンチなど、手作りのオブジェがたくさんあってちょっとしたテーマパークのような感じ。

その中でも特に有名なオブジェがこちら。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 柏木山の木彫りの人形

木で作られた人形。

この3人立ち並んでいるハイカーの人形は柏木山のシンボルともいえる存在。他の方の山レポを見ても良く写真が取り上げられています。

かわいいですね。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング(電車で行く駅から登山)

木彫りの人形はいたるところにいるので、色々と探してみてください。

遊び心があって好きです、こういうの。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング(電車で行く駅から登山)

山頂でしばし休憩。それにしても展望が素晴らしい。

天気も徐々に回復して青空が広がってきてくれました。

山頂周辺には桜の木もたくさんあって、すでに咲き始めている木もあります。満開は来週あたりかな。4月中旬辺りまではお花見登山としても楽しめると思うので、この時期の柏木山おすすめです。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 かもしか新道で下山

下山はかもしか新道というルートで行きます。

そして、ここにも小さな人形発見。竹筒の望遠鏡を覗く姿が可愛げ。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜とツツジが咲く春のハイキング(電車で行く駅から登山)

下山路ではツツジも咲き始めていました。

梅、ミツマタ、カタクリ、桜と来てのツツジ。季節の移り変わりは早い。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング(電車で行く駅から登山)

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 赤根ヶ峠を目指す

下山路もルートがいくつか分岐していますが、赤根ヶ峠という方を目指して行きます。

尾根伝いに行くのが最短ルートだと思いますが、自分は一度登山口まで下る形になりました。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 かもしか新道登山口

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 赤根ヶ峠登山口

林道に出て再びここから登り返し。

登り返しと言っても大した距離はありません。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 赤根ヶ峠

こちらの十字路になっている分岐点が赤根ヶ峠

次に目指す龍崖山方面は正面奥のルートですが、ここで少し寄り道。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 赤根ヶ峠から秋葉山へ

右側のこちらのコースの先に1つピークがあるので、行ってみることにしました。

時間にしたら10分程度です。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 新緑が美しい登山道

朝は寒かったですが、日中になって陽が出てくるとだいぶ暖かくなり、森の緑も多くなって春だな~という感じがしました。

これから新緑シーズンにかけての春山の雰囲気もとても好きです。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 秋葉山山頂

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山ハイキング 秋葉山

登山道を進んだ先にあったのが秋葉山

展望はなくて山頂近くの道が少し不明瞭でした。無理に立ち寄らなくてもいい場所かと思います。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 石像と赤い花

来た道を戻る途中で見つけた石像。

足元に咲いている真っ赤な花は何でしょうか?バラ??

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 春のハイキング 赤根ヶ峠から配水場広場へ下山

赤根ヶ峠まで戻って配水場広場という方を目指します。

ここも5分ほど歩けばすぐに登山口に着きます。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 配水場広場登山口

こちらの登山口に下山。

入口こそ芝生のベンチがあったものの、その奥には何かの巨大施設。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 登山口の日建リース工業の武蔵工場

うぉ!?なんかすごい。山の中から一変、工業エリアに放り込まれた感じ。

帰ってから調べてみたら、日建リース工業という会社の工場らしいです。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 工場脇のハイキングコース

この工場脇にハイキングコースが伸びているので、グルっと半周する形でひたすら進んで行きます。

ここら辺は色々な企業の大型工場が密集する工業地帯のようです。日曜日だったのでどこも静かでしたが、平日に訪れたら雰囲気も結構違いそう。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 登山口に咲いていた菜の花

登山口近くに咲いていた菜の花畑。

この時期の奥武蔵界隈は山も街も花が多くて飽きずに歩けます。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 龍崖山公園までの舗装路歩き

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜咲く龍崖山公園

舗装路を5分ほど歩くと、龍崖山公園という広い公園に到着。

こちらの山でも桜が咲き始めていました。

公園の階段を下って行くと登山口があるのでそこから入山します。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 龍崖山・燧山登山口

こちらが龍崖山・燧山の登山口。

本日の後半戦開始。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 龍崖山・燧山までの登山道

そしてここからの登りがやや急登。

高低差でいえば大したことはないですが、ここまでが緩やかな道だったもんだから、この坂が結構つらく感じました。

今回のルート上では一番疲れるポイントかもしれません。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 無料休憩所のベンチ

アップダウンも何度かあるので、こんな感じで無料休憩所と書かれたベンチが随所に用意されています。

登山者が安心して歩けるように、全体的に非常に整備されたハイキングコースという印象でした。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山ハイキング 燧山山頂

そうして登っていると1つ目の山、燧山に到着。

ここからの展望も悪くないですが、この先にさらに景色の良いポイントが待っています。

【飯能】燧山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング(電車で行く駅から登山)

龍崖山までが一度下っての登り返し。

先ほどの柏木山に比べるとタフなルートになってますね。ここら辺はハイキングというよりもしっかりとした登山という感じ。

【飯能】燧山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング(電車で行く駅から登山)

登山道の癒し系が桜。山の中にも結構咲いていて、見上げたら桜が咲いていた、なんてのもたびたびありました。

開花して間もない透き通った白い花がとても綺麗です。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング 龍崖山の展望テラス

そして龍崖山の山頂手前にあったのがこちらの展望テラス。

この先の山頂も展望が良いのですが、景色が開けている方向が違うので、ここはぜひ立ち寄ってほしいところです。

【飯能】龍崖山の展望テラスからの眺め

展望テラスには例によって竹筒のこれ。

ちょうど正面に見えるのが富士山、奥多摩方面。あいにく雲がかかっていたので山の姿は見えませんでしたが、本当に今日のハイキングコースは展望の良いポイントが多いです。

【飯能】龍崖山に咲いていた河津桜

河津桜でしょうか。

展望テラス脇に満開となって咲いていました。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 桜と展望の低山ハイキング(電車で行く駅から登山)

【飯能】龍崖山

展望テラスの奥にあるのが龍崖山

今日登った山の中では一番広い山頂でした。

【飯能】龍崖山山頂からの都心方面と桜の展望

山頂からは都心方面の展望が開けていて、竹筒が示す先にあるのが東京スカイツリー。

空気はそこまで霞んでいなかったのでスカイツリーらしきものが見えたような見えないような、そんな感じでした。数日前の三毳山の黄砂地獄と比べたらだいぶマシです。

展望が良くて、こちらの山頂にも桜が綺麗に咲いていたのでしばし休憩。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 金蔵寺(八耳堂)コース

下山路は金蔵寺(八耳堂)コースを行きました。

10分も下れば軍太利神社の鳥居が見えてきます。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 八耳堂登山口

八耳堂に下山完了。登山口には有難いことに公衆トイレがあります。

ここから最初に渡ったドレミファ橋までは徒歩5分くらい。実は行きのドレミファ橋を通過する途中で急にお腹を下して、柏木山に向かう前に急遽ここのトイレに駆け込んだのが3時間ほど前のこと。

登山口にトイレがあるってやっぱり大事ですね。助かりました。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 飯能駅までの舗装路歩き

ドレミファ橋には戻らずにこちらの道路沿いをまっすぐ歩いて飯能駅を目指します。

徒歩40分くらいあるので、面倒であればバス通りまで出てバスで帰るのもありです。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 ゆうひ山公園

自分はまだ時間もあったので、ハイキングコースの地図に載っていた「あさひ山・ゆうひ山コース」というのを歩いてみることにしました。

まずこちらがゆうひ山公園の入り口。

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 ゆうひ山公園山頂

【飯能】ジャンダルム〜柏木山〜龍崖山 ゆうひ山山頂

5分もかからずに夕日山の山頂に到着。

標識も一応用意されていました。展望も悪くはないですが、次に行くあさひ山の方が眺めが良いのでそちらで休憩するのがお勧めです。

【飯能】あさひ山・ゆうひ山ハイキングコース

道路を挟んだ反対側にあるのがあさひ山。

右奥の小高い丘がそれです。

【飯能】あさひ山展望公園

【飯能】あさひ山展望公園の桜

こちらがあさひ山展望公園

階段を登った先が展望台ですが、その前に入口にあった桜並木が満開で思わず見入ってしまった。

今日イチ綺麗な桜は間違いなくここでした。

【飯能】あさひ山展望公園

そしてこちらがあさひ山の展望台。

最高地点は奥の森の中ですが、山頂自体に展望はないので休憩するならここでどうぞ。

【飯能】あさひ山展望公園からの眺めが素晴らしい

街のすぐ近くの山ですが、高台になっているので眺めは最高です。

東側も開けているので、その名の通り綺麗な朝日が見れるんでしょうね。元旦の初日の出とか、結構混雑するそうです。

【飯能】あさひ山展望公園ハイキングコース

あさひ山からは北側にハイキングコースが伸びていたので、そこを歩いて飯能駅側に戻ることにしました。

部分的に道が細い箇所はあったものの、不明瞭なところは全くなくて問題なく歩けます。

【飯能】あさひ山展望公園ハイキングコースから飯能駅へ

15分ほど歩くと道路沿いに出るので、あとはこの道をまっすぐ行けば飯能駅に着きます。

徒歩20分くらい。

飯能駅

こうして飯能駅まで歩いてこの日の登山が終了。

低山でしたがなかなか歩き応えあって充実したハイキングを楽しめました。

最後のゆうひ山、あさひ山コースを加えると舗装路歩きも長くなるので、ここは省略しても良いかと思います。

【飯能】龍崖山山頂からの都心方面と桜の展望

電車のみのアクセスで駅から登山が楽しめる飯能南アルプス。

ジャンダルムに始まり、柏木山も龍崖山も展望が良くて非常に面白かったです。桜も綺麗に咲いていたので、4月のお花見シーズンは狙い目かもしれません。

全体的に道も良く整備されていて初心者でも安心して歩けるハイキングコースでした。

良ければ登ってみてください。

【日程】
2025年3月30日

【コースタイム】
8:40 飯能駅
9:40 ドレミファ橋
10:15 ジャンダルム
10:40 柏木山
11:25 秋葉山
12:10 燧山
12:25 龍崖山
13:15 ゆうひ山
13:30 あさひ山
14:00 飯能駅

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オリエンテーリング、筑波大大会併設トレイル・オリエンテーリング大会

谺 拓山のブログ - Mon, 03/31/2025 - 14:54
3/22(土)は、オリエンテーリング、筑波大大会の併設トレイル・オリエンテーリング大会の運営でした。テレインは、つくば市筑波大キャンパス内です。.PreOコース図..コース拡大図..前半拡大図..中間拡大図..後半拡大図..TCおよび体験コース..体験コース図説明書..ブログランキングに参加しています。        ↓クリックご協力よろしくお願いします。    .にほんブログ村         3/31 現在 ハイキング 3位                   . ハイキングランキング   
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花の蜜が好きなヒヨドリ

徒然写真帳 - Mon, 03/31/2025 - 12:09
 サクラの花見をしていると、蜜を吸いにやってくるヒヨドリを頻繁に見かけます。  その様子を見ると本当に蜜が好きなんだなと思います。  サクラに限らず、他の花に蜜を吸い、時には花ごと食べてしまうなんてことも。  その花が人が育てた木の花だったりするとヒ...
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小江戸 川越

メイの気ままな山歩き - Mon, 03/31/2025 - 04:05
2025年3月25日 同じ県内に住んでいながら、小江戸川越を観光としてゆっくり歩いたことが余りありませんでした。
久しぶりの川越の散策、余りにも観光化されていて驚きました。 そして春休みのせいか 人が多くてびいっくりでした。


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桜🌸とカタクリ咲く 男衾自然公園

メイの気ままな山歩き - Mon, 03/31/2025 - 03:30
2025年3月28日 いつものお散歩公園の男衾自然公園へ 
そろそろカタクリ咲いているかな・・・・予想通り満開のカタクリの花が咲き、桜も咲き始めて、両方楽しめました。
ただ、黄砂のせいでいつも見える赤城山や谷川岳方面が見えませんでした

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蔵王 熊野岳

登山詳細図世話人の日記 - Mon, 03/31/2025 - 01:28
今年も友人Mikeが来日し、彼のスキー始めで蔵王温泉スキー場で足を慣らし、翌日は熊野岳に登りました(2025-3/26.27)。

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山頂に到着。

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お釜も見えました。

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四年前の冬、蔵王横断縦走を試みた際、悪天の為、刈田岳で引き返し登れなかった熊野岳に登れて嬉しかったです。

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動画です。


今回、今は米国に暮らす古い友人Michaelの御愛息が日本に留学中で、旅に同行する事となり、初めての東北、初めての日本の雪を楽しんで貰えました(初日ゲレンデのみ)。

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13-IMG_4914 (680x510)(34年前)

14-IMG_4915 (680x510)(34年後に息子さんと)

22年前、彼を赤ん坊の時に抱いた事もあり、成長した彼の姿に、昔日の時の流れを感じ、自分も歳をとったものだとセンチな気分になりました。

良き蔵王の旅でした。

宜しくお願い致します。
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鎌ヶ峰 …積雪期限定。今期はまもなく期限切れか?(松本市/岐阜県高山市)

信州とその周辺 山と雪と温泉 - Sun, 03/30/2025 - 13:00
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鎌ヶ峰の山頂直下。

赤田沢橋729-839「1794標高点・南」-913「1974標高点・巻道」-950鎌ヶ峰1004-1031「1974標高点・巻道」-1100「1794標高点・南」-1153赤田沢橋

鎌ヶ峰は無雪期には登れない山なので、登ることはないだろうと思っていた。しかし、「信州ふるさと120山」に名をつらねていて、またネット上に登山記録も少しは見られるので、登ってみる気になった。先週に続いて旧奈川村を訪れる。野麦峠に向かう県道を、除雪最終地点手前で左折、清水牧場チーズ工房入口を過ぎて赤田沢橋の手前の路側余地に駐車。

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(左)赤田沢橋から歩きはじめる。(右)すぐ先の鉄塔から前方の尾根に取付く。

意外と短時間で登ることができたけれど、今日は非常に条件がよかったのだと思う。登った時間帯には気温が低く、雪が締まってアイゼンで歩きやく、この時期にありがちな踏み抜きはなかった。さらに最近の新たな積雪はなく、この数日の明瞭なトレースがあって比較的安心して歩くことができた。なお、雪やヤブの状態などにより、所要時間は大きく変わるものと思われる。

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(左)標高1700m付近の急登。(右)岩稜帯は巻きながら進む。

赤田沢橋を渡ってすぐに右手に駆け上がり、送電鉄塔の下から目の前の尾根に取付いて登って行く。カラマツの中、ヤブが出はじめた尾根に緩急の登りが続く。標高1700m付近の急登を登りきると岩稜帯になる。やせ尾根の岩場に雪はついていないので、左右に巻きながら進む。1794標高点南側の平坦に着いてひと息。右手の樹間に山頂部が見えた。

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(左)右手樹間に山頂部が見えた。(右)1974に向けての急登。

1974に向けてカンバ類の斜面の急登。途中からトレースに従い右へ巻いて鞍部に出る。晴天なら眺めがよさそうだが、小雪が舞うような天気で視界は開けない。その先も県境稜線に向けて最後の急登となる。稜線にたどり着き、右折して緩やかに進めば鎌ヶ峰の山頂。手製の山名標がある広場風。疎林に囲まれているが、晴れていれば乗鞍や御嶽が展望できるのだろうか。

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(左)県境稜線に向けての登り。(右)鎌ヶ峰の山頂。

250330DSC01597.JPG 250330DSC01623.JPG
(左)山頂には手製の山名標。(右)早々に下山。1974を前方に見ながら下る。

いずれにしても天気が悪いので早々に下山にかかる。スノーシューを担いで行ったが使用せず、ほぼ全行程をアイゼンで歩いた。ひたすら樹林帯を登るだけで、展望は得られず。楽しかったといわれると答えに窮する。当然ながら、他の登山者には誰にも会わなかった。登山口付近はヤブが多くなりはじめているので、今期、登れる期間はあとわずかではないだろうか。

250330DSC01654.JPG 250330img116.jpg
(左)下山途中、先週登った鉢盛山と野麦峠スキー場を望む。
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五条川のサクラ

徒然写真帳 - Sun, 03/30/2025 - 09:08
 今年も岩倉と犬山市羽黒までの区間の五条川へ花見に行ってきました。  今回の花見で知ったのは岩倉と羽黒で開花状況が随分変わるということ。  予想以上に差があったので驚きました。  また、岩倉の桜祭の賑わいを楽しみたいと岩倉は2度歩きしたのですが、朝と...
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神田川と桃園川緑道 中野を散策!

駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。

今回は西武鉄道「ウォーキング&ハイキング」、
西武新宿線下落合駅をスタートし、JR中央線・
東京メトロ東西線中野駅にゴールする
「神田川と桃園川緑道 中野を散策!」
に行ってきました。

コースはこちら。約4kmのコースです。
01コース
コースマップは文末にあります。

このコースは、主に川沿い・川跡の遊歩道を
歩くものです。

なので、今回は、その道と橋の画像ばかりです。

なお、「桃園川(ももぞのがわ)緑道」は、
少し前に、別のコースでも歩いています。

では、スタート。


【下落合駅】
「下落合駅」です。
02下落合駅

【せせらぎの里公苑】
スタート受付場所のある「せせらぎの里公苑」。駅のすぐ近くです。
03せせらぎの里公苑1

説明。
04せせらぎの里公苑2

公苑内。
05せせらぎの里公苑3

【神田川】
公苑を出たところ。「神田川」にかかる「せせらぎ橋」。
06せせらぎ橋1

左側。北東側。下流側。
07せせらぎ橋2

同じ方向。下流側。
08せせらぎ橋3

反対側。上流側。
09せせらぎ橋4

右側。南西からカーブしてほぼ南側。こちらへ、
「神田川」を上流側へ進みます。
10神田川沿い

「久保前橋(くぼまえばし)」。
11久保前橋

【神田川四季の道】
この先から自転車・歩行者専用道路になります。
12神田川四季の道1

ここの遊歩道は、こういう模様なのですが、
入ってすぐ、ちょうど先にいる人の足元から、
13-0神田川四季の道1-2

模様がなくなって、無機質なものに変わります。
歩いているときには気づきませんでしたが。
13神田川四季の道2

正確な情報がないので、あくまでも推測ですが、
「神田川四季の道」は「中野区」内の「神田川」
沿いの「自転車・歩行者専用道路」のことを言う
のだと思います。

そして、さらに推測ですが、先ほどの遊歩道の
模様が変わる地点が「新宿区」と「中野区」の
境界だと思います。

なので、そこが「神田川四季の道」の起点だと
考えます。

これから、しばらく、「神田川四季の道」を
歩きます。

なお、この先、「神田川」が「新宿区」と
「中野区」の境界になっていて、
その「中野区」側を歩いて行きます。


こういう案内板がいくつもありました。
14神田川四季の道3

【小滝橋】※途中
「小滝橋(おたきばし)」が見えてきました。
15小滝橋1

由来。
16小滝橋2

通り抜けて振り返って。
17小滝橋3

今、歩いてきた方向。下流側。
18小滝橋4

橋の上は「早稲田通り」です。左側。南東側。
19小滝橋5

この先に見える交差点は「小滝橋交差点」。
そこで新宿方面から来る「小滝橋通り」が
「早稲田通り」に合流しています。


右側。北西側。まっすぐ行くと「落合駅」。
20小滝橋6

「小滝橋」、少し横から撮影。
21小滝橋7

渡ってきました。
22小滝橋8

「神田川」、進む方向。上流側。
23小滝橋9

「中野区」の花、つつじ。
24区の花つつじ

引き続き、「神田川四季の道」を進みます。
25引き続き四季の道

この里程標がいくつもありました。
26里程標

気配を感じて見たら鳩。逃げない。
27鳩

「中野区」の木、しい。
28区の木しい

「亀齢橋(きれいばし)」です。
29亀齢橋1

「亀齢橋」だから亀。この向きで撮りましたが、実際にはどちらが上?
30亀齢橋2

「南小滝橋」。
31南小滝橋

【ゆうれい坂】※大きく寄り道
ここで大きく寄り道をします。
32ゆうれい坂1

「南小滝橋」の道を「神田川」と反対側の
住宅地に入ったところです。

特別支援学校の表示がありますが、
中学校の広い敷地の一角です。
その向こうに郵便局があります。


その郵便局の左側にある坂が「ゆうれい坂」です。
33ゆうれい坂2

「南小滝橋」に戻ってきました。
34改めて南小滝橋1

「南小滝橋」だから滝。
35改めて南小滝橋2

桜も。この「神田川」沿いは桜の名所です。
36改めて南小滝橋3

これは「神田川四季の道」に。ホタルがいるの?
37ホタル

これがいくつもありました。左側の円筒形のイス。
38イス1

こういうもの。
39イス2

掲載したのは、この2つですが、いくつもありました。
40イス3

「大東橋(だいとうばし)」。
41大東橋1

ここにも桜。これも本当はどちらが上?
42大東橋2

たぶん鯉。これも本当はどちらが上?
43大東橋3

中央線の高架橋をくぐります。この右側に「東中野駅」があります。
44中央線

「万亀橋(まんきばし)」。
45万亀橋

「新開橋(しんかいばし)」。
46新開橋1

鯉。これも向きがわからず。
47新開橋2

【神田川への合流地点】
「柏橋(かしわばし)」。
48柏橋1

今、歩いてきた方向。下流側。
49柏橋2

上流側。この先の右側に、
50柏橋3

これから向かう暗渠下の「桃園川」が
「神田川」に合流するところが見えます。
51柏橋4

【末広橋】※途中
「末広橋(すえひろばし)」手前に、「ジョギングコース案内図」。
52ジョギングコース

この案内図、「小滝橋」にもあったのですが、
光ってしまってうまく写せなかったので、
ここのものを掲載。


ここが「末広橋」です。渡っているのは「大久保通り」。
53末広橋1

こちら側から。
54-0末広橋1-2

先ほどの「桃園川」合流点。
54末広橋2

川の対岸側は「新宿区」です。
55末広橋3

【神田川歌碑・桃園川緑道】
「末広橋」を渡った先に広場があります。
ここから「桃園川緑道」に入ります。
56桃園川緑道へ

「神田川四季の道」はまだ続くのですが、
ここで離れます。


広場に「神田川歌碑」。
57神田川歌碑

「桃園川緑道」は「桃園川」の暗渠の上です。
「大久保通り」と並行して流れています。
58地図

「田替橋(たがえばし)跡」。
59田替橋

「小淀橋(こよどばし)跡」。
60小淀橋

「睦橋(むつみばし)跡」。
61睦橋

「戸井橋(といばし)跡」。工事中。
62戸井橋

「立田橋(たつたばし)跡」。
63立田橋

【宮下橋跡】※途中
「宮下橋(みやしたばし)跡」は、現在、「山手通り」が渡っています。
64宮下橋1

「宮下橋跡」は、現在、「大久保通り」と
「山手通り」の交差点「宮下交差点」と
一体化しています。

「桃園川緑道」は正面。右側の道路が
「大久保通り」。


「山手通り」の右側。北側。
65宮下橋2

左側。南側。
66宮下橋3

「大久保通り」、手前側。今、歩いてきた側。
67宮下橋4

交差点を渡って、振り返って。
68宮下橋5

一つ前の画像の道は、中央の建物の左側の道。
右側が、今、歩いてきた「桃園川緑道」。


先へ進みます。次の橋跡、「塔ノ下橋(とうのしたばし)跡」。
69塔ノ下橋

「東雲橋(しののめばし)跡」。
70東雲橋

「宮前橋(みやまえばし)跡」。
71宮前橋

「宝仙橋(ほうせんばし)跡」。
72宝仙橋

「金剛橋(こんごうばし)跡」。
73金剛橋


今回のコースには、ルートから離れたところに、
寄り道のポイントが2ヶ所、設定されています。

「金剛橋」を離れて、その1つ目に向かいます。


【醤油醸造所のレンガ塀】※寄り道ポイント
「山政(やままさ)醤油醸造所」のレンガ塀が
モニュメントとして残されています。
74レンガ塀1

レンガ塀。
75レンガ塀2

説明。
76レンガ塀3

実は、前回、「桃園川緑道」を歩くコースに
参加したとき、このレンガ塀の前を通ったのに、
通り過ぎてしまっていて、とても残念に思って
いました。

今回、コースに組み入れられているとは知らずに
参加したので、コースマップを見て喜びました。


【親柱(金剛橋)】
「金剛橋」に戻ってきました。橋の親柱が
コースの見どころポイントになっていました。
77改めて金剛橋

少し歩いたところに「宮前公園」。
78宮前公園

「金渓橋(きんけいばし)跡」。
79金渓橋

「堀越学園」の横を通過。
80堀越学園

「慈眼堂橋跡」。読みは「じげんどう」または「じがんどう」。
81慈眼堂橋

【小笠原坂】※寄り道
「慈眼堂橋跡」の左側に2つの道があります。
右側が「小笠原坂(おがさわらざか)」です。
82小笠原坂

「桃園川緑道」上に、こういうタッチの絵がいくつもありました。
83川の絵

「仲園橋(なかぞのばし)跡」。
84仲園橋

「北裏橋(きたうらばし)跡」。
85北裏橋

【三味線橋跡】
橋跡の手前に由来が書かれています。
86三味線橋1

「三味線橋跡」です。読みは「しゃみせん」または「さみせん」。
87三味線橋2

「桃園川緑道」はまだ続いていますが、今回はここまで。
88三味線橋3

右折します。先に見える交差点は、
89もみじ山通りへ

「紅葉山公園下交差点」。「大久保通り」を渡ります。
90紅葉山公園下交差点

調べていませんが、たぶん、ここから「もみじ山通り」。


【紅葉山公園】
この左側が、
91紅葉山公園1

「紅葉山公園」です。この右の石は何?
92紅葉山公園2

案内図。
93紅葉山公園3

上って行くとこんなものが。どうして撮ったかというと、
94紅葉山公園4

下に案内があったからです。
95紅葉山公園5

広場に、
96紅葉山公園6

なぜか、蒸気機関車。
97紅葉山公園7

ちょっと高い位置から。
98紅葉山公園8

10月の末ですが、近年は、この時期では、
まだ、紅葉が進まないです。


池なんかも。「紅葉山公園」でした。
99紅葉山公園9

さらに進んで、「中野駅」へ向かう道。
この並木も、もみじ(かえで)。
100並木道

「中央線」沿い。「中野駅」が見えてきました。
101中野駅へ

【中野駅】
「中野駅」。ゴールです。が、その先に2つ目の
寄り道ポイントが設定されています。
102中野駅

そこへの途中、「中野サンプラザ」。撤去前、閉鎖中。
103中野サンプラザ

【中野の犬屋敷】※寄り道ポイント
現在、新しい区役所の敷地にあります。
「中野の犬屋敷」のモニュメントです。
104犬屋敷1

説明。
105犬屋敷2

改めて「中野駅」。本当のゴールです。お疲れさまでした。
106中野駅ゴール

【食事】
昼食はここ、「ダンダダン」で。最近は迷ったらいつもここ。
107ダンダダン

「究極の餃子定食」。ごちそうさまでした。
108餃子定食

肉汁餃子のダンダダン 中野店 *食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13219317/


冒頭にも書きましたが、橋、橋跡の画像ばかりに
なってしまいました。

今回のコース近くにある「宝仙寺」については、
以前、回った「中野坂上駅」からのコースで
詳しく紹介していますので、
そちらを見てください。

また、「慈眼堂橋」「三味線橋」の読みに
関して、そのときのブログに、自分の考えを
書いていますので、関心があれば、
それも見てください。

「中野区」内は、これからも歩くつもりです。


【コースマップ】
109コースマップ

2024年10月26日(土)の記録です。

おしまい。

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カラオケ会(わかれ)(後半)

谺 拓山のブログ - Sat, 03/29/2025 - 14:53
3/24(月)は、レク仲間のカラオケ会に参加しました。3月は卒業の月です。ですからテーマは「わかれ」にしました。.「霧のわかれ(石川さゆり)」.霧のわかれ(石川さゆり)霧のわかれ(採点)..「お別れ公衆電話(松山恵子)」.お別れ公衆電話(松山恵子)お別れ公衆電話(採点)..「わかれ花(渡哲也)」.わかれ花(渡哲也)わかれ花(採点)..「別れの宿(美空ひばり)」.別れの宿(美空ひばり)別れの宿(採点)..「から松林の別れ道(西郷輝彦)」.から松林の別れ道(西郷輝彦)から松林の別れ道(採点)..「わ
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木曽川堤のサクラ

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奇跡が起きた - お能の発表会の日

子育てと仕事と音楽と生涯学習 - Sat, 03/29/2025 - 06:50
よりによって初舞台の前に!


骨折でお稽古に行けず寝ていた間も
謡の練習はしていた。


だのに、花粉症が悪化して
初舞台の4日前から喉がイガイガして声が擦れてきた。

ハチミツ・レモン湯を飲んで、
龍角散やのど飴を買って、

これ以上喉を荒らさないよう
出来る限り声を出さないように努めた。


ところが
奇跡!

自分の出番には声が出た!


『枕慈童』のシテと地謡
『田村』の地謡


中でもとりわけ、
当然だが、

シテの部分は自分が謡わないと
話にならないので、

勤めを果たせて、やれやれ😥

素謡発表会














終わった途端に情けなく弱弱しい声に戻り、
その夜から、声が出なくなった。

そして咳が出始めて、
寝ている間も何度も咳の発作で目覚めた。


週明けに呼吸器科の診察を受け、
花粉症・アレルギー性鼻炎により一時的に
軽い気管支喘息を起こしていることがわかった。


アレルギー性鼻炎の飲み薬と
エナジアという吸入薬を処方され
以後、日に日に快適になっているのが実感できる。



大学3年生の春から半世紀以上つきあっている
アレルギー性鼻炎。

その初日をハッキリと覚えている。
それは、当時国立音楽大学の学生だった
名古屋の高校時代の友達の、国立駅近くにあった
下宿の部屋だった。


ここ10年ほど前からは
3年に1回くらいの割合で酷い年があり、

通訳ガイドをしていたときも声が出なくて
バスやレストランの確認電話でも声が出ず、
本当に困った。

当然、お客様への案内も情けないしわがれ声で。


あるときは
大阪のホテルニューオータニの朝食時に
優しいウェイターさんが独自の判断で
ハチミツ・レモン湯を差し入れてくださり
助けてくださったことも懐かしい思い出💗


そんなこともあったけれど、
ツアー繁忙期には医者に行けず、

花粉(特にスギ・ヒノキ)の季節が過ぎてしまえば
何ともないので

喉元過ぎれば熱さを忘れる。

こんなものかと思って放置していた。


今はもう仕事で声を使うことはないものの、

来年以降も謡の発表会に出るつもりなので、

これからは、
今回お世話になった先生の力を借りて、

早目に予防対策を立てていこうと思う。


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ゴム板を彫る(手作りハンコ2)

山と野鳥が好き - Sat, 03/29/2025 - 03:53
ゴム板に篆刻今回はゴム板に彫ってみる事にした道具はすべてダイソーで揃うのだゴム板はダイソーの「スタンプ消しゴム」が使える印刀はダイソーの精密デザインナイフを使う題材文字は「紗」の篆書体、知り合いに書道作品用に頼まれたものゴム板は転写が簡単だったサイズが12mm✕12mmと小さい上、ゴム板なので彫るのが難しいざっくり彫ってみたスタンプ台で出来栄え確認するが、まだまだ彫りが足りなさそうだ後は根気よく彫りと確認を続け、いよいよ印泥を使って最終チェック最後は外周にアクセントをつけて出来上がりゴム板はここ
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【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング

今日という日を忘れずに - Sat, 03/29/2025 - 00:18

栃木県の三毳山(みかも山公園)へ高速バスを使ってハイキングに行ってきました。

3月下旬はカタクリが満開を迎える季節。日本有数の規模を誇る群生地が一斉に開花する光景は圧巻でした。

カタクリと合わせてアズマイチゲもたくさん咲いており、麓では桜も開花。春爛漫の景色を見ることができました。登山道は整備されて歩きやすく、初心者にもおすすめです。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

2025年3月26日【栃木】三毳山 カタクリハイキング

カタクリの群生で有名な三毳山(みかもやま)

3月25日時点で満開と言う情報を聞き、久しぶりに平日休みが取れたというのもあって行ってきました。

10年前に一度行ったっきり。懐かしさも感じながらのハイキングでした。

【栃木】三毳山登山 佐野アウトレット行きの高速バス(マロニエ新宿号)を利用

都心から三毳山に公共交通でアクセスする場合、佐野アウトレット行きの高速バス(マロニエ新宿号)を利用するのがお勧めです。前回もこのバスを利用して行きました。

バスタ新宿からの始発便で向かっても、三毳山をゆっくりハイキングする時間が取れます。

佐野アウトレット

1時間半ほどの乗車時間で朝の9時30分に佐野アウトレットに到着。終点の佐野新都市バスターミナルよりもアウトレットで降りた方が山に近いです。

まだ営業開始前の静かなアウトレット。ここに来るのも10年ぶりです。

佐野アウトレットから道の駅みかもへ

佐野アウトレットから三毳山までは徒歩30分くらい。

「道の駅みかも」が登山口になるので、標識に従って佐野バイパス沿いをひたすら真っすぐ進んで行きます。

【栃木】三毳山(みかも山公園)

道中で見えた三毳山。

あの低山を南から北へ縦走していきます。登山自体はそれほど大変ではなく、部分的に急坂があるくらいで基本的にはなだらかな道です。

そして空気がやたら霞んでいますが、これは黄砂の影響。今年初の大規模飛来にぶち当たり、山の上からは信じられないような景色が広がっていました。

【栃木】道の駅みかも

しばらく歩いて道の駅みかもに到着。

売店、自販機、トイレ、色々と揃っているのでここで軽く休憩。

【栃木】道の駅みかもでレモン牛乳購入

栃木と言えばこれ、レモン牛乳。

久しぶりに見つけたので1本飲んでから山へと赴きます。

【栃木】道の駅みかもバス停

今回は高速バスで来ましたが、栃木駅、岩舟駅、静和駅を経由する路線バスもあるので、電車とバスでも来ることも可能です。

前回は帰りにこのバスを利用しましたが、今日は帰りも高速バスで帰ることにしました。

【栃木】三毳不動尊

道の駅の脇にある三毳不動尊

この神社を右に抜けて奥へと進んで行くと、ハイキングコースの標識が出てきます。

【栃木】三毳山(みかも山公園)の桜

それにしてもこの日は朝から暑くて、体感的には夏日の陽気。

ちょうどこの2日前に東京でも桜が開花しましたが、道の駅近くでも桜が咲き始めていました。

そしてコバエもフル稼働。虫よけ対策も必要な時期になってきましたね。

【栃木】三毳山(みかも山公園) 登山口

ルートはいくつかありますが、最初のピークである中岳を目指す場合「みかも神社」という標識に従って進めばOKです。

こちらの階段から直登ルートで行くことにしました。標識にも書かれていますが、距離こそ短いものの結構な急坂です。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング 三毳神社

【栃木】三毳神社

急坂を登った先の階段の上が三毳神社

ちょうどカタクリの開花シーズンとあって団体客も多数。この先の登山道でも多くの人とすれ違いました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

ここから三毳山の縦走路へ。

しばらくは緩やかな道が続きます。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用) 三毳山の名石・蠟燭岩

こちらの岩は三毳山の名石・蠟燭岩。その見た目がろうそくの炎に見えるから名付けられたそうです。

三毳山七石のひとつで、こんなような特徴的な岩が山のあちこちに散らばっているので、それを巡ってみるのも面白いかもしれません。

【栃木】三毳山(みかも山公園) パラグライダー場

少し先へ行くと東側が開けたパラグライダー場に出ました。

展望の良いポイントで広くて休憩にも適しているのですが、ここからの眺めを見てビックリ。

【栃木】三毳山(みかも山公園)ハイキング パラグライダー場からの展望

な、なんだ、この真っ白な景色は!?

ものすごく視界が悪い。まるで霧でもかかっているように見えますが、頭上は雲一つない快晴です。

これも黄砂の影響なんですが、この時間帯は特に濃度が濃かったようで全然周りの景色が見えませんでした。この状態での洗濯物の外干しは危険ですね。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用) 中岳山頂

この日の景色はあまり期待できないということでカタクリ目指して突き進むと、最初のピーク、中岳に到着。標高は210m。

ベンチがありますがそれほど広くはなく、次々と登山客が登ってくる状況だったので先へと進みました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用) かたくりの園へ

ここから道は二手に分かれます。次の青竜ヶ岳へ行く縦走ルートは左ですが、カタクリを見に来たのであれば右のかたくりの園を目指しましょう。

【栃木】三毳山(みかも山公園) かたくりの園

かたくり園までは一度山を下りますが、時間にしたら5分程度。木道の散策路が見えてきたらそこが「みかも山公園かたくりの園」です。

平日にもかかわらず、人がいっぱい。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) かたくりの園のカタクリ群生

かたくりの園のカタクリ群生。

ちょうど満開という開花状況で、あたり一面に紫の花が咲き乱れております。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月の登山(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) かたくりの園のカタクリ群生

三毳山にはカタクリの群生地が2ヶ所あって、その1つがこのかたくりの園。

山の斜面に広範囲に渡って咲いていて、こちらは奥行きが凄いです。遥か奥までひたすらカタクリ!

その数も実に80000株なんだとか。日本屈指の群生地というのも納得の景観。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

しばしのカタクリ鑑賞。

黄砂も花の開花には影響しなかったようで一安心。太陽の光は届いているので、みなさん綺麗に花咲かせてくれていました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) かたくりの園から青竜ヶ岳へ

ここから青竜ヶ岳に向かうため、奥の登山道から再び稜線まで登り返します。

分岐にはしっかりと標識が用意されていているのでそれに従って進みましょう。

【栃木】三毳山(みかも山公園) みかもの関跡

登り坂といってもここも5分程度。奥の屋根付きのベンチがあるところがみかもの関跡です。

あそこで再び縦走路と合流し、右方面へ進んで行きます。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

青竜ヶ岳まで1km。

その奥のカタクリの里が2つ目の群生地になります。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

稜線は非常に緩やかで歩きやすい。

この4日前の相州アルプスがなかなかにハードな低山ハイキングだったので、それと比べるとなんと楽な道だろうか。

行きの高速バスでもたっぷり寝れたので、元気だけは有り余っております。

【栃木】三毳山(みかも山公園) 三毳山の名石・花籠岩

歩いていると再び三毳山の名石を発見。その名も花籠岩

展望台のようになっていますが、例によって黄砂による霞がひどくてあまり遠くまでは見渡せませんでした。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

青竜ヶ岳の山頂直下がやや急登。

足元に滑りやすい岩が隠れていたりもするので、特に下山時はお気を付けください。

【栃木】三毳山(みかも山公園)登山 青竜ヶ岳

こうして青竜ヶ岳に登頂。標高229mしかないですが、ここが三毳山の最高地点です。

青竜ヶ岳って、名前だけ見るとカッコいいですね。

展望も良いので、山頂ではたくさんの人が休憩してました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) 青竜ヶ岳からの展望

展望が良いと言っても霧がかかっているような不思議世界。これも全部黄砂のせいだ。

それでも先ほどまでと比べると、徐々に濃度は薄まってきたようで、遠くの山影がぼんやりと見えてきました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

青竜ヶ岳で軽く休憩してカタクリの里へ向かいますが、その前に東側に1つ山があったのでそちらにまずは行きました。

【栃木】三毳山(みかも山公園)ハイキング カタクリ山

こちらがカタクリ山

ここは確か前回スルーして来なかった場所だったと思います。

特に何が見えるというわけでもないですが、三毳山には中岳、青竜ヶ岳、カタクリ山の3つのピークがあるので、時間があれば全部立ち寄ってみてください。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用) カタクリの里

そこから下山していくと、三毳山2つ目の群生地「万葉自然公園かたくりの里」に到着。

先ほどのかたくりの園も凄い規模でしたが、こちらもこちらで一面にカタクリの花が咲いています。

【栃木】三毳山(みかも山公園)カタクリの里のカタクリ群生

太陽の光を浴びて紫に輝く姿がとても美しい。丸まっていたり両手を広げるように咲いている花もあったり、1つ1つ形も違うから見ていて面白いです。

カタクリは晴れの日しか咲かず、曇りや雨の日は花が閉じてしまうので、とにかく天気が大事。

晴れの日を狙って訪れましょう。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリの里が満開!3月の登山(高速バス利用)

散策路の両脇にカタクリが群生となって咲いています。

先ほどのかたくりの園と同様に山の斜面に広範囲に渡って咲いていますが、密度でいうと1つ目のかたくりの園の方が上だったかもしれません。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリの里が満開!3月のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリとアズマイチゲの大群生!3月の登山(高速バス利用)

ただし、こちらの群生地にはカタクリと合わせてアズマイチゲも咲いているのがアピールポイント。白と紫のコラボがまた美しい。

開花のタイミングが重なるので、カタクリの時期に合わせて来ればアズマイチゲの群生も同時に見ることができます。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のバス利用登山

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!春のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

カタクリとアズマイチゲの群生をのんびりと鑑賞。

穏やかな景色ですが、写真を撮ろうとすると身をかがめなきゃいけないもんだから、それが意外と疲れる。暑さもあってか、途中立ちくらみしてカタクリ相手にダウンするところでした。

先週までに見てきた梅やミツマタはちょうど目線のあたりに咲いてくれるから身体に優しかったんですね。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリの里へ3月のハイキング(高速バス利用)

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

こうして2つ目のカタクリ群生地も堪能して三毳山登山が終了しました。

1つ目の群生地が三毳山中央東側にある「みかも山公園かたくりの園」、2つ目が北側にある「万葉自然公園かたくりの里」。

どちらもおすすめですが、かたくりの園は密度が凄く、かたくりの里はアズマイチゲとのコラボも見れる。そんな感じです。カタクリ単体でいえばかたくりの園の方が見ごたえありました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリの里登山口

北側の登山口まで下山。

この時間帯になると黄砂の影響も少なくなってきて、肉眼では写真の奥に日光の男体山も見えるくらいにまでなりました。

こうも違うものかね、と改めて黄砂の厄介さを痛感。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリの里登山口の水芭蕉(ミズバショウ)

登山口の脇には水芭蕉(ミズバショウ)も咲いていました。

水芭蕉と言えば雪解け後の湿原に咲く花。個人的には5月の尾瀬のイメージがあります。

3月にして見れてしまいましたが、残雪登山と合わせて山の上でも見てみたいです。

【栃木】三毳山(みかも山公園) 駐車場のトイレ

出口にはトイレもあります。

駐車場はほぼ満車状態で、平日でこれだけの人が訪れるんだから週末はもっと混むのでしょうね。

カタクリシーズンの三毳山の人気っぷりを改めて知りました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) 佐野駅方面へ

ここから公共交通利用で帰る場合、グルっと山の反対側へ戻って道の駅からバスで帰るか、佐野アウトレットから高速バスで帰るのが良いと思います。

自分も高速バスで帰ることにしたのですが、まだ時間もあるので佐野駅方面へ向かうことにしました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) 登山口から眺める岩船山

途中、東側を眺めると特徴的な岩山が見えます。あちらが岩船山。

2ヶ月前の岩船山~晃石山~太平山登山で登りましたが、あの岩船山は低山とは思えない異世界空間が広がっていて非常にお勧めです。

佐野駅に向かうよりもあちらの岩船山の方が近いので、徒歩で岩船山を登って岩舟駅をゴールにするルートもありだと思います。

【佐野】新町薬師堂

自分が佐野駅方面へ向かったのは、駅周辺に散らばる3つの低山に登るため。

その1つ目がこちらの新町薬師堂

【栃木】佐野・米山

【栃木】佐野・米山山頂の標識

この裏手から登山道が伸びていて、ものの数分で山頂に到着します。

山の名前は米山。標高61mという超低山ですが、しっかりと標識は用意されていました。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

ここから先の舗装路歩きも長い。

最終目的は佐野新都市バスターミナルですが、そこに行くまでにかなり大回りしているので、このルートはあまり真似しなくても良いと思います。

単に佐野駅周辺に散らばる低山のピークを踏みたいだけなので。

【佐野】城山公園

【栃木】佐野・城山公園

2つ目のピークがこちらの城山。佐野駅からすぐの場所で、城山公園という高台の公園になっているので眺めもいいです。

園内も広くて市民の憩いの場という感じでした。

【栃木】佐野・城山公園の桜

城山公園は桜の名所でもあるようで、早咲きの桜がすでに見ごろを迎えていました。

山頂の芝生周辺の木もすべて桜だろうし、もう少し後に訪れたら良いお花見スポットになりそうな場所でした。

佐野駅

そして佐野駅に到着。安直ですが佐野と言えばやっぱり佐野ラーメンが思いつきます。

確かに道中いくつかラーメン屋は見ましたが、駅前は思っていたよりも閑散とした感じ。

佐野アウトレットの最寄り駅でもありますが、徒歩1時間近くかかるのでそこまで近いというわけではありません。

佐野 観音山公園入口

【栃木】佐野・日枝神社

【栃木】佐野・観音山

そのアウトレット方面に向かう途中にあるのが観音山

ここも山頂一帯が観音山公園という公園になっていて、中央には日枝神社がありました。

標高は44m、ここが本日の最後のピークです。

佐野新都市バスターミナル

後はひたすら道路沿いを歩いて佐野新都市バスターミナルがゴール。ちょうど5分後にバスタ新宿行きのバスが発車するタイミングだったので、急いでモバイル予約して乗車しました。

佐野アウトレットは降車のみで乗車はできないのでお気を付けください。帰りはこちらのバスターミナルから乗車することになります。

平日だったので帰りのバスはガラガラでした。

【栃木】三毳山(みかも山公園) カタクリが満開!3月のハイキング(高速バス利用)

10年ぶりに行った三毳山ハイキング。

お目当てのカタクリはちょうど満開で、山の斜面一帯に見事なお花畑が広がっていました。日本屈指の群生地なだけあって、その規模はやはり凄まじかったです。

しばらくは見頃が続きそうでこの先は桜やツツジも咲き始めるので、良ければ行ってみてください。

【日程】
2025年3月26日

【コースタイム】
9:40 佐野アウトレット
10:15 道の駅みかも
10:50 中岳
11:00 かたくりの園
11:45 青竜ヶ岳
12:05 カタクリ山
12:15 カタクリの里
13:00 登山口
14:50 佐野新都市バスターミナル

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三毳山カタクリ速報(栃木県)2025/3/25

毎年恒例の三毳山へカタクリを見に行ってきました🎵
最近は屋敷山のミツマタを見て、その帰りに三毳山のパターンが多く、ミツマタにタイミングを合わせると、カタクリが終盤になってしまうので、今回はカタクリのタイミングに絞って行きました。
現在のカタクリの開花状況をお伝えします。

歩くコースはいつも一緒なので、コースや時間は前回を参考にしてください🙇‍♀️
三毳山

またいつもセットで行っていたミツマタの屋敷山はこちらです。
屋敷山

駐車場は何ヵ所かありますが、周回するなら三毳山公園東口駐車場が便利です。
営業時間は8:30から。カタクリは朝早くだと閉じている事が多いので、8:30以後で十分です。
東口駐車場
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さっそく出発すると公園入口に河津桜❤️
そういえば本日東京のソメイヨシノが開花宣言されましたね😃
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東口のカタクリの園へ向かう手前に福寿草🎵まだ咲いているんだ。
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ニリンソウもチラホラ。
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カタクリの園に入ると、お~咲いてる咲いてる(笑)
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東口は最近あまり咲いてるのを見た事がないので、今年は大満足😆
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今年は当たり年かも(笑)
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う~ん密集度合いが凄い❗️
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東口でこれだけ咲いてるなら、北口の万葉自然公園のカタクリの里はもっと凄いことになってるかも❓️😆
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朝一大満足でした😄
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一通り撮影した後は急登を上がり中岳へ。
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ここには三角点があります。
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続いて何ヵ所かアップダウンを繰り返して三毳山の最高峰の青竜ヶ岳に向かいます。
途中の花籠岩からの佐野市の景色。
今日は黄砂と花粉がすごくて、晴れていても景色はボンヤリ💦
花粉で涙が止まりません😭
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青竜ヶ岳へ到着。ここでランチタイム🎵
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YAMASTAのチェックインも忘れずに(笑)
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ランチタイムの後はメインの万葉の里自然公園に向かいます。
途中、ウグイスカグラが咲いていました。
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メインの万葉里自然公園のカタクリの里に到着しました。
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ん~こっちは想像していたより株が少ない💦
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見頃はむかえていますが、東口のカタクリの園と比べると密集度合いが少ないかも❓️🤔
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カタクリはいつもよりは少なめでしたが、アズマイチゲは今までみてきた中で一番多く咲いていました。
今年はアズマイチゲが当たり年かも😄
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アズマイチゲとカタクリのコラボ。
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撮影の後はカタクリ山に登って、駐車場まで戻ります。
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カタクリ山には三角点がありました。
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カタクリ山からはいつもだと筑波山が見えるのですが、黄砂で見えず💦
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晃石山方面を眺めながら畦道を歩いて駐車場まで戻りました。
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という事で今年も三毳山のカタクリを楽しんできました。

今回は万葉の里自然公園はいつもよりカタクリが少なくも、アズマイチゲが沢山咲いていました。

カタクリの園は、今まで見た中で一番多く咲いていました。
いずれにしても見頃をむかえていて、今週いっぱいは満開の状態だと思います。
是非お早めにお出かけください😄

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