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四足の草鞋を履くママの、ほのぼのブログ♪ Child-rearing, career, music and continuing education - a blog by a career-oriented mother Since August 15, 2006
Updated: 1 day 14 hours ago

5月の旅行-2日目-京都

Sun, 06/01/2025 - 06:46
5月15日(木)仕事ではないプライベートの旅(*´∇`*)

正伝寺→上賀茂神社→葵祭→下鴨神社→賀茂川デルタ
→八坂神社→夜の伏見稲荷大社→伏見泊


前日の疲れが残っていたので遅めにホテルを出て、
一路、正伝寺を目指しました。


京都検定の勉強をするまで知らなかった正伝寺には
デイヴィッド・ボーイが感銘を受けたお庭があるとか、

伏見城落城の際の徳川方の血にまみれた床材を
天井として移築した、いわゆる「血天井」があるなど、

話題性に富んだ禅寺です。


比叡山を借景とした枯山水。

市街地から離れているため訪れる人もまばらで
自分が行ったときには西洋人の中年女性がひとり、
お庭を前にして静かにいつまでも佇んでいました。


見渡す限り静寂に包まれた別世界。

shodenji

















伏見城落城のとき、
鳥居元忠ら大勢の徳川方武将が自刃で命を落としました。

彼らの菩提を弔うために、数々の寺院が、
床材を天井としてよみがえらせました。

京都には他に、養源院、源光庵、興聖寺(宇治)、
妙心寺の塔頭天球院などに「血天井」があります。

shodenji-chitenjo





























正伝寺は静かな山里にあります。
山門から森の中をしばらく歩くことになります。

shodenji-sanmon

















正伝寺を後にして、農家と新興住宅が混ざった
静かでゆるやかな高低差を下へと歩いていくと賀茂川。

そこで、上賀茂神社(賀茂別雷神社)へ。

10年ほど前にレンタサイクルで来たときには
静かで荘厳な雰囲気で感動したけれど、
この日は葵祭のためわさわさして落ち着かない雰囲気。

まったく違った印象を受けました。

kamigamo-shrine


















上賀茂神社の前には社家の家並みが続きます。

shake





























葵祭の行列が上賀茂神社に戻ってくるところを
賀茂川の御園橋で観覧しました。

15時20分頃から30分ほどの間でした。

aoimatsuri-misonobashi














行列を見た後、
賀茂川右岸を下流方向に橋ひとつ分だけ歩き、
橋を渡ってから市バスで下鴨神社へ。

下鴨神社(賀茂御祖神社)は、実は初めてです。
だいぶ前にレンタサイクルで走ったときは、
河川敷を走って、そこでは地上に上がらなかったので。

shimogamo-shrine


















下鴨神社、御手洗川にかかる橋。

上賀茂神社から流れてくる水が御手洗川となり、
下鴨神社の境内を流れているのです。

shimogamo-mitarashi

















「葵祭」の名称の由来ともなっている
双葉葵(フタバアオイ)の葉と桂(カツラ)の枝葉を絡ませた
伝統的な飾り「あおいかつら」。

futabaaoi-leaves


















鳥居には双葉葵の金属製の飾りがありました。

futabaaoi-metal





























糺の森を歩きます。

京都検定で頻出の
「ならの小川」を初めて見ました。

tadasunomori-naranoogawa





























鴨長明の方丈があったと言われる河合神社はあいにく
門を閉めている最中で、例外的に入れないか交渉したものの
だめでした。

糺の森の最後には旧三井家下鴨別邸の前に。
しかし、こちらも閉門直後でした。


こうして再び、賑やかな通りに出ます。


賀茂川の出町橋のたもとに「鯖街道口」の碑がありました。

「鯖街道」も京都検定に出てきたなあ。

やはり、碑でも何でもいいから、百聞は一見に如かず。
知識を身に着けるためには見て歩くに限ります。

demachi-sabakaido

















賀茂川に高野川が合流する地点。

賀茂川デルタ。

こうゆうのを見ると、心底、萌えます💗
胸キュン。

kamogawa-takanogawa


















さて、出町柳から市バスで祇園に向かいます。

八坂神社へは仕事でそれこそ何十回も来ているのですが。

yasaka-shrine

















宿泊先へ急がなくてはなりません。
夕食が待っています。

無事、伏見の宿に着きました。

fushimi_yado


















夕食後、21時から22時まで、伏見稲荷大社。

ここも仕事で100回くらい来たし、
稲荷山に登ったことも数回あるけれど、
いずれも午前中で、

団体バス駐車場から人混みの中を掻き分け10分、
あるいはJR奈良線の稲荷駅で下車する圧倒的多数の
乗客の嵐で改札までの間に揉みくちゃになるのが常。


夜の伏見稲荷大社は初めてです!!


淋しいんじゃないかしら?と思いきや、
伏見あたりのゲストハウスに泊まっているらしい
インバウンドの個人客がたくさん、たくさん!!

逆に日本人はひとりも見ませんでした。

fukakusa-inari-night


















夜の伏見稲荷大社はとても荘厳で、
昼間とはまったく印象が変わりました。


今回の京都2日間では、
平安京遷都以前からこの地にあった歴史ある神社を
いっぺんに4つとも巡ったことになります。

石清水八幡宮、上賀茂・下鴨神社、八坂神社、伏見稲荷大社

fushimiinari-night



















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5月の旅行-1日目 京都

Tue, 05/27/2025 - 05:23
5月14日(水)仕事ではないプライベート旅行(^^♪

新横浜→藤森神社→石峰寺→明治天皇伏見桃山御陵→醍醐寺→日野薬師法界寺→日野誕生院→萬福寺→石清水八幡宮→背割提→京都八条口で夕食・宿泊


新幹線の車窓から木曽三川の長良川💗
(木曽川は取り損ねた😢)
nagaragawa-shinkansen

















新幹線の車窓から木曽三川の揖斐川💗
shinkansen-ibigawa
















京都に到着後、貸切ハイヤーで藤森神社。
学問の神と敬われる舎人親王の所縁でもあるらしい。
勝負事に強いことから競馬関係者がよく来るそうです。

fujimorijinja



















次は石峰寺。
石峰寺へ上る階段です。
sekihoji-kaidan

















石峰寺の山門。
黄檗宗らしい建築です。
sekihoji



















伊藤若冲の墓
石峰寺のハイライトである林の中の五百羅漢は撮影禁止😢
sekihoji-jakuchu

















明治天皇の伏見桃山御陵
10数年ぶり。

前回はJR奈良線 藤森駅「駅からウォーキング」マップ頼りに
歩いて行ったので、
こんなスゴイ階段は見た覚えも登った覚えもないです!

今回ハイヤーの駐車場からだと
こんな階段が目の前に現れてびっくり仰天!

meiji-fushimimomoyama-kaidan


























明治天皇御陵
meiji-fushimimomoyama


















meiji-fushimimomoyamamisasagi

















醍醐寺 唐門(国宝)
daigoji-karamon

















醍醐寺ではちょうどランチタイム。
たまたまこの日は境内のフレンチレストランしか
営業していませんでした。

国宝館の建物を前に、
背景の新緑が目に優しいカウンター席で。

daigoji-frenchlunch















醍醐寺 三宝院庭園

人生で3度目の訪問ですが、
今回は京都検定3級、2級合格後の訪問なので
前回、前々回よりも感慨が深いです。

sanboin

















醍醐寺の新緑の中に浮かび上がる五重塔。

前回、前々回の記憶は皆無です。
今回、この緑に驚きました!

daigoji-greenview

















醍醐寺
京都三名棚のひとつ「醍醐棚」

daigodana

















京都府下で最古の木造建造物 五重塔(国宝)

daigoji-gojunoto






















次は日野の里にある法界寺。

京都検定の勉強で知ったこともあるけれど、

最近、大好きなNHK大河ドラマ『花の乱』を再び観ていて、
日野富子がお籠りした阿弥陀堂が法界寺のそれだったと知り、
是非、今回の旅に加えたいと思い、
日野薬師 法界寺を訪れた次第です。

国宝阿弥陀如来像はもちろん撮影禁止。

hinoyakushi

















日野薬師 法界寺
写真左側の建物が阿弥陀堂で、
この中の国宝阿弥陀如来像の元に
日野富子が何日もお籠りしたとのことです。

ちなみに、法界寺は、
日野家の創建であり、日野家の菩提寺でもあります。

hinoyakushi-hokaiji

















大河ドラマ『花の乱』で
草刈正雄がめずらしく悪を演じた日野勝光。

しかし、日野家衰退の危機に直面していた日野家当主が
何としてでも足利将軍家との縁戚を維持しようと
ありとあらゆる手段を講じたのはもっともです。

悲しいかな、時代の趨勢。
その時代に生きた勝光に同情もします。

hinokatsumitsu























日野誕生院
親鸞聖人生誕地と言われていますが詳細は分からず、
日野の里のどこかであることは確からしいです。

山門手前の右手に
親鸞聖人生誕地の大きな石碑があります。

hinotanjoin


















次は萬福寺
すでに宇治市に属するのですね。

仕事で宇治や奈良に行ったときはここJR黄檗駅は
常に通過でした。

今回の旅で最初で最後の顔ハメのチャンスが
萬福寺にありました(笑)

manpukuji-kaohame























萬福寺(黄檗宗)

京都検定1級の記述で出題された
「卍くずしの高欄」が見えます。

manpukuji4


















萬福寺では15時30分、
たまたま勤行開始時に居あわせました。

manpukuji-gongyo













萬福寺

これも京都検定1級の記述で出題された
「開梛(かいぱん)」。
木魚の前身だそうです。

答えも知らなかったし、漢字も知らないので、
もちろん、✕です

manpukuji


















最後は八幡市へ。

公共交通機関では移動が面倒な場所も
貸切ハイヤーだと楽に辿り着けます。

ドライバー様はNaviを見て、
知る人ぞ知るような隠れルートを走ってくれました。

こうして
石清水八幡宮に到着。

京都の裏鬼門である男山にあります。

仕事で京都に少なくとも100回以上行っている自分でも
生まれて初めての石清水八幡宮。

iwashimizuhachimangu

















石清水八幡宮の境内図

iwashimizu-keidai


















石清水八幡宮でハイヤーを返し、
ケーブルカーで下山。

最寄り駅の先で京阪電車の踏切を渡り、
背割提を見にいきます。
初めての淀川水系の背割提に胸キュン💗

まずは木津川を渡り終えたところで、
男山を振り返ります。

kizugawa-otokoyama

















木津川と宇治川の背割提の直前。
木津川(下流方面)の眺めにうっとりします💗

kizugawa-yawata-sewaritei

















木津川と宇治川の背割提マップ。
これより先で、
桂川と賀茂川が合流したものを合わせて
淀川として大阪湾へと流れていくのです。

sewaritei-map

















さて、
京阪電車で東福寺。
JR東福寺から京都駅。
宿泊がホテル京都駅八条口だったので、
近くのAvantiの千房でお好み焼きと焼きそばを
夕食にいただきました。


朝4時に起床。
6時半頃の新幹線で9時過ぎに京都着。
9時半から16時半までハイヤーで観光。

歩数:18,788歩👟

夕食を終えて部屋に落ち着いたときには
大浴場♨に行く元気もなく、バタンキュー。

お風呂へは翌朝入りました♨

chibou-avanati





















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スペイン語検定6級、受験申し込み完了

Tue, 05/06/2025 - 08:17
初挑戦でいきなり1級を受けた英検と独検。


そのときは今よりずっとずっと若かった。

英検1級は28歳のとき、
英検初挑戦でいきなり受けた。

独検1級は55歳のとき、
独検初挑戦でいきなり受けた。

いずれも1回で合格。

しかも点数が発表された独検では
合格ラインが70点のところ84点と、
かなり余裕で受かっていた。


73歳の今、
西検(スペイン語検定)に初挑戦するにあたり、
若かったときのような冒険は出来ない。

そもそもそこまで勉強が進んでいないし(笑)


いきなり5級なら有りかもしれないが、

何をやっても直ぐに疲れてしまう今日この頃、

ただでさえ他にやりたいことがいっぱいあるので、
最下級の6級(CEFRのA1 preレベル)に落ち着いた。


対策問題集と対策単語集を買った。

6級が5級と一冊になっているので、
6級のところだけをやっている。

スペイン語5級


















一方、Duolingoも続けている。

今やっているのはSection 4 Unit 25 で
A2レベルに相当する。

これは西検だと4級レベルになるため、

一度は中断して簡単なところの復習に戻った。


しかし、あまりにも簡単過ぎると
却ってやる気が失せてしまい
勉強しない日が何日も続いたので、

思い直して、
Section 4に戻った。

西検6級にはおよそ不要な文法内容が続くが、
行く行くは4級を目指したいと思っているので、
このまま進めていこうと思う。



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骨折から半年、バイオリンレッスンを再開

Fri, 05/02/2025 - 10:29
冬用の敷布団を干したり下ろしたりして
骨折 - 正確には胸椎圧迫骨折 - を患う目にあって、
何ヶ月もの間バイオリンを弾くことができなかった。


5ヶ月経った今年の3月、
何とかバイオリンを持てるようになったので
4月中旬のレッスン再開を目指して練習を重ねた。


そして4月、半年ぶりでレッスンに復帰!


5月1日には復帰後2回目のレッスン。

スズキ6巻最後のヘンデルのソナタ第4楽章をやり、
スズキ7巻の新しい曲を宿題にもらった。


楽器を背負うことはまだ出来ないので
ショッピングカートに入れてゴロゴロ引いた。

vn_cart





























とにかく、とにかく、
レッスンに復帰できて嬉し過ぎ💗

suzuki7














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春のウォーキング-2 東大駒場、松陰神社、豪徳寺、世田谷八幡宮

Sun, 04/20/2025 - 09:40
息子が演奏会に出ると知り親馬鹿を演じた。

東大駒場キャンパス

15年位前には「駒場祭」見物でよく来たものだが、
最近は本郷の「五月祭」をたまに見に行くぐらい。

それも息子が演奏するときだけで他には用がない。

でも今回は
能楽研究会の宝生流の立て看板がないか、
熱心に探したけれどね。

komaba_20250405














東大駒場キャンパスの隣りに日本民芸館。
まだ中に入ったことがない。

nihonmingeikan_20250405













日本民芸館の花海棠。
愛らしい💗

nihonmingeikankaidou_20250405














世田谷区の松陰神社。
言わずと知れた長州の吉田松陰を祀る神社。
創建は明治時代と新しい。

神武天皇を祀る奈良県橿原市の橿原神宮、
桓武天皇と孝明天皇を祀る京都市の平安神宮、
崇徳上皇を祀る京都市の白峯神宮、
楠木正成を祀る神戸市の湊川神社などと並んで

勝ち組による明治新政府が建てた神社だ。

shoinshrine_20250405













10年ほど前、
当時広島県で働いていた息子とドライブした山口県萩市で
長州藩の著名な史跡巡りをした。
その折に訪ねた松下村塾、
その模造が世田谷にあった。

背景を覆うソメイヨシノが印象的だった。

shoukasonjuku_20250405














続いて豪徳寺。
もと世田谷区民だったにも関わらず、
ようやく豪徳寺に行けた。
近いからいつでもチャンスがあると思っていると
なかなか行けないものだ。

豪徳寺には
徳川幕府の大老井伊直弼によって特に世に知られる
彦根の井伊家の墓所がある。

安政の大獄や日米修好通商条約の無勅許調印の後
江戸城桜田門外で水戸浪士達に暗殺された井伊直弼は
横浜港開港の父。

横浜のランドマークタワーを望む掃部公園に
その立派な銅像がある(横浜能楽堂の下)。

話は戻って、豪徳寺の三重塔。

gotokujisanjunotou_20250405














驚いたことに日本人だけでなくインバウンド個人客も多い。

豪徳寺の名を老若男女の庶民に親しいものにしている
「まねき猫」の回りに大勢の人が集まっていた。

きわめて広い井伊家墓所が目と鼻の先にあるのに、
そこまで足を伸ばす人は殆どいない。

誰もが「まねき猫」と一緒に写真を撮って帰っていく。
まあ、もっとも「まねき猫」も井伊家2代目の伝説が
その謂れとなっているが。

gotokujineko_20250405














続いて、世田谷八幡宮。
八幡太郎源義家が奥州での戦勝を報告した場所と伝わる。

久しぶりに顔ハメをやってみた。
通訳案内士(通訳ガイド)として日本中を回っていたときには
いたるところで顔ハメの機会があったが、
ガイドを引退するとなかなかチャンスがない(笑)

この日の歩数:16,125歩

setagayahachimangu_20250405















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春のウォーキング-1 稲城の梨の花と桜

Sat, 04/19/2025 - 08:57
健康と花見を兼ねた近所の散歩👟

今年もまた稲城の特産品である梨の花が
清楚に咲いていた。

東京都稲城市の梨はブランド品。
贈答品として今までに4人に贈ったことがあるが、
高値の花で自分の口に入ることはない(涙)

そもそも
売り切れ続出で注文すら出来ないこともある。

庶民には4月上旬にその白い花を楽しむしかない。

nashinohana-inagi2025














稲城市役所の前を流れる三沢川沿いに梨園が点在し、
川べりの桜と相まって目を楽しませてくれる。

misawagawa-sakura2025



















稲城の古刹、常楽寺山門前の枝垂桜。

hozoin-shidarezakura














稲城市坂浜の三沢川沿いにヨウコウザクラ。

misawagawa-yokozakura














稲城市百村と坂浜の中間あたりにミモザ。

momura-sakahama-mimosa




















稲城市若葉台の南多摩尾根幹線道路沿いには
ヨウコウザクラの並木。

onekan-yokozakura















この日の歩数:13,074歩


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春爛漫を楽しめた'25春~仕事が出来ない人生を漸く受け容れられた

Sun, 04/13/2025 - 06:33
今は春のインバウンド旅行の繁忙期!

従来なら今頃自分は全国各地の旅先で花を愛でていた。


インバウンドが途絶えたコロナ禍の3年間は
旅に出ないので
近所で春を愛でられたものの、
堂々と大っぴらに出かけるムードではなかったので
そっと、地味に、近所を散歩していた。


コロナ蔓延期が過ぎて外国人が来日し始めた2023年。
自分はコロナ前よりも更に忙しく東奔西走。


そして、
2024年。
脳梗塞で仕事を辞めた。

仕事を辞めてしまった自分の人生を
素直に受け止めることが出来なくて、
メンタルの先生のところに暫く通院した。


しかし、10月。
思いもかけず胸椎圧迫骨折を患ったことは
今になって思えば幸いだったとしか言えない。

いったい今まで自分はどれだけ無理をしていたのか。
仕事は楽しかったが、ストレスも重なっていたと思う。


ようやく、ようやく、
仕事を辞めてしまった自分の人生に対して
気持ちの整理をつけることができた。


お蔭で
今年は何ら恨めしく思うこともなく、

再び春を迎えられたことに感謝し、

堂々と近所を歩き回り、
季節感を満喫することができた。


散歩の途中で見つけた春の花たち。
今年も可憐に咲いてくれてありがとう💗


ヨウコウザクラ(南多摩尾根幹線道路で)

yokouzakura2















youkouzakura1




















花海棠

kaidou2


















ヨウコウザクラ

yokouzakura3


















花海棠

kaidou1


















ミツマタ

mitsumatakidaidai


















ミツマタ

mitsumatakishiro


















黄水仙

kizuisen



















ピンクのツバキ

tsubakipink





























シバザクラ

shibazakura



















ピンクのモクレン

magnoliapink














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多摩散歩(昭和40年代を思い出させる永山団地と電車見橋・馬引沢)

Mon, 04/07/2025 - 11:25
3月末のある日ベルブ永山でジャズライブ♪

初めて聴く曲が多かったけれど、
Fly Me to the Moon は有名。

ジャズに編曲されたビートルズのImagineもあった。

どれも懐かしいねー(^^♪


さて、外出したら折角の機会を無駄にせず、
永山を散歩。


知人から聞いて前から気になっていた
福祉亭というシニア向けのワンコイン食堂を探した。

場所がわかったので是非いつか来ようと心に誓い、
福祉亭を後にすると、

近くに焼鳥屋台があった。

nagayama-yakitoriya


















屋台だけでなく中も店になっていて
夕方の5時なのに大勢の客が入っていた。

客と言っても、まあシニア世代ばかりだけれどね。

ほっとセンター多摩という名の店だ。


同じく老人の自分たちもつい衝動的に
屋台の横のテーブルに座ってしまった(笑)


散歩の途中なので飲酒は避け、
おでんを注文。

nagayama-oden


















昭和の雰囲気が漂い、いいね。

永山団地は多摩ニュータウン最初の頃の入居地区だから
既に50年以上の歳月が流れている。

nagayama-danchi


















当時(1960年代半ばから後半にかけて)

大阪の千里丘陵に、千里ニュータウン、
名古屋郊外の高蔵寺に、高蔵寺ニュータウン、
そして東京の多摩に多摩ニュータウンが造成された。


私が中学3年生から高校2年生の頃だった。

ラジオでもテレビでも
ニュータウン建設ラッシュのニュースが
頻繁に報道されていた。


学生紛争が激化して
史上初、東大の入試が中止されたのもその頃だ。


私が大学に入学した1970年には
大阪の千里丘陵で大阪万博が開催された。


私が大学に入って間もなく
上南戦で上京し、
上智大学の女学生の家に泊めていただいたとき、

女学生のお母様が上智大学まで迎えに来て下さり、
車で夜の高速道路を走ったが、それは

きっと中央自動車道だったと信じている。

ユーミンの『中央フリーウェイ』ね!


そして辿り着いた女学生の家は、
きっときっと永山団地か、諏訪団地か、
あるいは、アニメ『耳をすませば』の愛宕団地か、

いずれかの多摩ニュータウン内の団地だったと
固く信じている。


つい色々な思い出が頭の中を駆け巡った。


さて、
永山団地は多摩丘陵のひとつの尾根上にあるので、
陸橋を渡って谷を越えると次の尾根は諏訪だ。


諏訪には【電車見橋】というのがあって、
小田急の上下線と京王の上下線の通過を見下ろせるので
電車好きなら時間が経つのも忘れて立ち止まってしまう。

たまたま小田急多摩線の上り電車が向かってきた。

denshamibashi






























電車見橋を渡ると、
そこは多摩東武道場と陸上グラウンド。

弓の橋を渡って次の尾根に上がればそこは
万葉集の防人歌に詠まれた『多摩のよこやまの道』だが、

この日は剣の橋を渡って、
多摩市馬引沢の馬引沢南公園に出た。

公園は閑静な住宅街に面していて、
ピンクの綺麗なモクレンが迎えてくれた。

magnoliapink2


















馬引沢南公園

mahikizawaminami3








mahikizawamimami1





























トサミズキ?

tosamizuki
















mahikizawaminami2


















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バッハ『インベンション』2声13番

Wed, 04/02/2025 - 06:30
バッハ狂いの彼がドイツにフルート留学して丸1年?

1973年4月!

52年前のこと!

自分は大学4年生になったばかりだった。


彼がフルートで演奏する
バッハの『フルートソナタ』や
バッハの『音楽の捧げもの』トリオ・ソナタを
一緒に弾きたくて始めた『インベンション』だった。


小学生の頃に
ツェルニーやソナチネやブルクミュラーを
習っただけの自分には


バッハに代表されるバロック音楽に特有の
対位法の演奏法がまったくめずらしく
最初は大いに戸惑った。


小中学校の同級生で
当時愛知県立芸術大学作曲科の学生だった女の子に
『インベンション』のみお願いしますと言って
弟子入りしたのが53年前。


彼女のもとで2声は15曲を一通り終え、
3声は3曲ほど手をつけたところで辞めた。


大学卒業後、9時-5時の会社員をやりつつ、
夜は週4日、小学館ホームイングリッシュセンター
中学生クラスの講師として忙しくなったためだ。


やがて結婚に伴う引っ越しが相次いで、
それっきりとなり

50年近い年月が容赦なく流れた。


大学時代の彼はとっくの昔に帰国して
地方でフルート教師および演奏家として活躍している。

今さら彼と一緒に演奏する機会もないし、
第一、自分は
バッハをちゃんと演奏できるレベルではない。


しかし、
50余年前に出会ったバッハの鍵盤楽曲は
今も自分を魅了する。


その基礎として必須の『インベンション』を
生あるうちに学ぶことは長年の念願だった。


こうしてコロナ禍の2021年9月
家から徒歩30分のところに良い先生を見つけた。

体験レッスンを受けた3人の先生の中で、
最も遠く、最も安く、最も素晴らしい先生!


仕事の繁忙期や、病気、事故などで
何度か中断しながらも
どうにか今日まで続けている。


2声は1番から順番にやってきて
3月31日についに13番に漕ぎつけた。

昔使っていた全音の楽譜を見ると13番は
1973年4月28日と5月16日にレッスンした記録がある。

bach-invention2-13-1973















今は音楽之友社の原典版を使用しているので
演奏法の解釈や指番号などかなり異なっている。


半世紀以上弾いていないと言っても、
何かしら指に昔の癖が残っているようだ。

昔の指番号に引っ張られて新しい指番号に馴染めなかったり、
逆に今の指使いの方が弾きやすかったり色々。


その両者の間の折り合いをつけながら
ゆっくりと進めている。


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奇跡が起きた - お能の発表会の日

Sat, 03/29/2025 - 06:50
よりによって初舞台の前に!


骨折でお稽古に行けず寝ていた間も
謡の練習はしていた。


だのに、花粉症が悪化して
初舞台の4日前から喉がイガイガして声が擦れてきた。

ハチミツ・レモン湯を飲んで、
龍角散やのど飴を買って、

これ以上喉を荒らさないよう
出来る限り声を出さないように努めた。


ところが
奇跡!

自分の出番には声が出た!


『枕慈童』のシテと地謡
『田村』の地謡


中でもとりわけ、
当然だが、

シテの部分は自分が謡わないと
話にならないので、

勤めを果たせて、やれやれ😥

素謡発表会














終わった途端に情けなく弱弱しい声に戻り、
その夜から、声が出なくなった。

そして咳が出始めて、
寝ている間も何度も咳の発作で目覚めた。


週明けに呼吸器科の診察を受け、
花粉症・アレルギー性鼻炎により一時的に
軽い気管支喘息を起こしていることがわかった。


アレルギー性鼻炎の飲み薬と
エナジアという吸入薬を処方され
以後、日に日に快適になっているのが実感できる。



大学3年生の春から半世紀以上つきあっている
アレルギー性鼻炎。

その初日をハッキリと覚えている。
それは、当時国立音楽大学の学生だった
名古屋の高校時代の友達の、国立駅近くにあった
下宿の部屋だった。


ここ10年ほど前からは
3年に1回くらいの割合で酷い年があり、

通訳ガイドをしていたときも声が出なくて
バスやレストランの確認電話でも声が出ず、
本当に困った。

当然、お客様への案内も情けないしわがれ声で。


あるときは
大阪のホテルニューオータニの朝食時に
優しいウェイターさんが独自の判断で
ハチミツ・レモン湯を差し入れてくださり
助けてくださったことも懐かしい思い出💗


そんなこともあったけれど、
ツアー繁忙期には医者に行けず、

花粉(特にスギ・ヒノキ)の季節が過ぎてしまえば
何ともないので

喉元過ぎれば熱さを忘れる。

こんなものかと思って放置していた。


今はもう仕事で声を使うことはないものの、

来年以降も謡の発表会に出るつもりなので、

これからは、
今回お世話になった先生の力を借りて、

早目に予防対策を立てていこうと思う。


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所属アマオケの演奏会を聴いてきました♪

Sun, 03/23/2025 - 07:33
コロナの頃に入団して一度本番舞台に乗り、
それからしばらく休団し、

再び昨年9月に復団した
と思ったら骨折で休団を余儀なくされたアマオケ。

身体が身体だからお手伝いも叶わず、それなのに
招待券をいただいて客としてコンサート聴いてきました。

asao















熱のこもった素晴らしい演奏に心を打たれました。


しかし、
改めて客観的に見ると

バイオリンって(ビオラにしても同じこと)、
管楽器と違って弾きっぱなし。

しかも、速いところなんか、
すごい運動量。


止まるところを知らない激しい動き。
これはまさしくスポーツだ。

やっぱり自分には真似できないな。


未練があって休団状態を続けているけれど、、、

続ける見込みがないなら、
辞めちゃおうかなあ。

うーん、悩ましい。



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ワキ方下掛宝生流能楽師の殿田謙吉さん逝く

Wed, 03/19/2025 - 07:30
ワキ方下掛宝生流の殿田謙吉さんの訃報に触れ、
またひとり偉大な方を失ったと愕然としました。

10年ほど前に乱能で大鼓を打たれるために
柿原弘和先生の稽古場にいらしたとき、

また9年前に東海道二川宿の吉田城址薪能の帰りに
豊橋の新幹線上りホームのベンチで
親しくお話させていただいたとき、

nikawajuku



























7年前に高崎の少林山星祭能でお目にかかったとき、
まだお元気な様子だったと記憶しています。


が、その後度々舞台で拝見するお姿は、
頬がすっかりこけて極端に痩せられたので
大変心配していました。

が、お声は美しく、頼もしく、
相変わらず魅了させられることに
変わりありませんでした。


ついこの1月には調布グリーンホールで『船弁慶』、
また2月には金沢で『西行桜』の舞台を勤められたと
聞いています。

最後の殿田謙吉さんブログ投稿には
新幹線のチキン弁当が大好きで100回以上は食べたと
書いていらっしゃいました。


心よりご冥福をお祈りいたします。
ひとつの美しい時代をありがとうございました。


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バッハ『インベンション』レッスンと黒川の里山ウォーキング

Wed, 03/12/2025 - 06:53
胸椎圧迫骨折から5ヶ月が過ぎました。


ピアノのレッスン、骨折後再開の2回目。

バッハの『インベンションとシンフォニア』

2声と3声を同時に見ていただいています。

60分レッスンのうち、
40分ほどを2声、20分ほどを3声に充てています。


3月10日は
2声12番と3声7番をやりました。

楽譜の指番号がどうしても弾きにくいときは
より弾きやすい指番号を先生と一緒に工夫したりして、
何とかここまで辿り着きました。

ちなみに、
2声は1番から順番にやってきて12番に辿り着き
3声は1番の後、飛ばして7番に辿り着きました。


さて、
ピアノレッスンの日の楽しみは近くの散歩です。


この日は、
川崎のはるひ野から黒川の谷戸へ出ました。
知り尽くしていると思っているコースでも
いつも何かしら新しい発見や感動があるものです。

下の写真は、はるひ野から黒川の谷戸に降りる
いくつかの道のうちのひとつ、
陽だまり海道公園経由です。

竹林の間を下っていくと黒川の農村が広がっています。

kurokawa

















今来た道を振り返ります。
すると、はるひ野と黒川の境界を竹林が覆っています。

bamboo-border













黒川にイチゴ狩り🍓の出来るビニールハウスがありますが
その前にいちご自販機と書いた幟が立っていました。

ichigo-jihanki














ichigo-jihanki-machine




































600円とか900円とか色々あるようですが、
お金を持っていないので買えません。

孫が少し大きくなったら、
イチゴ狩りに連れてこようかな?

わざわざ遠くまで行かなくても、
家の近くで体験できたらいいですね!


順序が逆になりますが、
はるひ野の民家で可愛いピンクの馬酔木を見つけたので
写真を載せておきます。

asebi

















それにしても!

『インベンションとシンフォニア』💗

練習曲には留まらない芸術作品です!!


元気でいる限り、
ライフワークとして末永く稽古したいと思います。


そして
レッスンの帰りには、
このように近くの里山の自然と四季を
健康維持のためのウォーキングという形で
楽しんでいけたらと思います。

invention










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近所で河津桜🌸ウォーキング

Tue, 03/11/2025 - 05:22
稲城市坂浜は小田良の里。

稲城ふれあいの森入口の下。
大塚牧場の上。

3月9日(日)
花見ウォーキング🌸をしました♪

前夜には雪が降ったし、
今年は寒い日が続いたので
例年よりも遅い開花でした。

10,745歩

kodara_kawazu2025












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ソムリエ級(奈良まほろばソムリエ検定)受験準備開始!

Sat, 03/08/2025 - 03:56
3月2日(日)東京都埋蔵文化財センター。
多摩の発掘の歴史に関する講演を聴いていました。


けれども本来ならばこの日は
奈良まほろばソムリエ検定の最上級である
ソムリエ級を受験しているはずでした。


なぜこうなったかと言うと、
10月に起きた胸椎圧迫骨折が理由で、

12月の奈良商工会議所主催の
「認定支援セミナー」と

1月の奈良まほろばソムリエの会主催の
「講習会&ウォーキング」に

参加できず、
よって受験を断念していたからです😢


昨年3月に奈良通1級を受験したときには、

前年の不合格体験を踏まえて

はるばる天理大学まで支援セミナーを受けにいき、
1級対策講習会&ウォーキングにも参加して、

98点で合格したのでした。


その経験から、
認定支援セミナーと講習会&ウォーキングは
合格に近づくための必須の機会と捉え、

それらに参加できないならば
受験しても合格はおぼつかないと判断して
見送ったのでした。


ですが、また新年度を迎えました!
次回に向けて希望を持つことができます!

そこで、3月より準備開始です!

narakentei



























奈良通2級(2022年3月に受験、93点)
奈良通1級(2023年3月に受験、不合格)
奈良通1級(2024年3月に受験、98点)

のために使っていた公式テキストです。

これを必携として、
具体的には過去問を解き進めていきます。


ソムリエ級といえども、
実際には2級・1級レベルの知識を
十分に身に着けることであると確信しています。

そこで、焦ることなく、
まずは2級と1級の過去問に再び取り組みます。

これは年間を通じて行い、

5月頃からソムリエ級の過去問に少しずつ
手を広げていけばよいかと考えています。


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奈良大学文化財歴史学科への学士入学?

Wed, 03/05/2025 - 09:27
50年以上前に卒業した母校の大学から
卒業証明書と成績証明書を取り寄せ、

新宿で開催された私立大学通信教育学部合同説明会にも
参加したのですが、、、


熟考の末、出願を見送りました。

NaraU_Bunkazai




























理由はいくつかありますが、その筆頭に


文化財学や考古学に学問レベルで打ち込み、
レポートや試験を次から次へとこなし、
卒業論文を書くまでの長い道のりを想像すると、

それを全うするだけの
熱意と根気、体力が無いと判断したことによります。


さらに、年間総費用が、
スクーリングのための渡航費、滞在費を含めると
30万円は下らないという経済的な理由もあります。


ただでさえ他にもやりたいことが沢山ある中、

大学の勉強に日々何時間も没頭することになれば
余裕のない生活となり得ます。


【のんびり楽しい老後】を描いているので
それに逆行することになる本格的な学問の道は

あと15歳も若ければ可能だったかもしれないけれど
70代の老人には苦行となりかねません。


そこで、潔く断念しました!

3月3日の出願締切日を
「これで良かったのだ。後悔はしない。」

と、確信を持って見送りました。


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Duolingoスペイン語 その後

Tue, 03/04/2025 - 07:46
去年9月半ばに開始したduolingoスペイン語。
毎日休みなく続けて今日で171日目。


今Unit Section4のUnit 21を学習中です。

spanish_section4































Section 4になった途端に難しくなりました。


Secion 1から 3 までがCEFRのA1レベル。

Section 4 はA2レベルで
その上のSection 5はもう中級のB1レベルなので、

難しくなるのも当然ですね。


しかもSection 4にはUnitが52もあります!!
初級から中級へ進むための大切な基礎固めと
文法のほぼ全体を網羅しているのですね。

進み具合が一段とのろくなりました💦


バイオリンが弾けない状態が続いているので、
せめてスペイン語だけは頑張ろうと思います。


そして
せっかくやるからには、
スペイン語検定を受けてみようと思い始めました。


最も早くて今年の6月末に受験のチャンスがあります。


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ドクターストップ

Wed, 02/12/2025 - 06:12
ドクターストップ

バイオリンを運ぶことがまだ許可されていません。

Skypeレッスンも考えたのだけれど、
まだバイオリンをきちんと構えられない、
つまり身体をかばって弾く姿勢が悪くなるので
焦らず待つことにしました。

その代わり、しばらくはピアノに力を入れます。

今週、4ヶ月ぶりにレッスンを再開しました。

バッハ『インベンションとシンフォニア』

2声は11番が終わり12番、
3声は7番を稽古しています。

他にも謡曲を毎日30-40分謡っているし、
スペイン語をDuolingoで1時間ほど、
英語とドイツ語はオンラインレッスン。

これだけでも
十分に忙しい日々です。



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