駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回は、東武鉄道「健康ハイキング」、
東武東上線武蔵嵐山駅を起点とする
「~東にも嵐山あり~嵐山渓谷紅葉ハイキング」
に行ってきました。
コースはこちら。約10kmのコースです。
【コース】
武蔵嵐山駅
⇒嵐山町ステーションプラザ「嵐なび」
⇒埼玉県立嵐山史跡の博物館
⇒千年の苑ラベンダー園
⇒嵐山渓谷バーベキュー場⇒飛び石
⇒嵐山渓谷(展望台)⇒与謝野晶子歌碑
⇒嵐山農産物直売所⇒武蔵嵐山駅
コースマップは文末にあります。
このコースのエリアの「嵐山」は、
「あらしやま」ではなく、「らんざん」です。
その「嵐山渓谷」は、以前からかなり気になって
いました。毎年、このコースに参加することを
検討していたのですが、実現できませんでした。
今回、ようやく参加できました。
ですが、11月中旬なのですが、
紅葉はそんなに進んでいない状態です。
では、スタート。
【武蔵嵐山駅/嵐山町ステーションプラザ「嵐なび」】
「武蔵嵐山駅」です。

駅構内「嵐山町ステーションプラザ「嵐なび」」
で受付をしてスタート。
駅からまっすぐ歩いて、県道との交差点
「嵐山駅入口」。ここに、

観光マップがありました。

これから、ここに載っている場所を巡って行きます。
そのこれから向かう場所に関係する
「オオムラサキ」と「ホタル」。

バッタがいる理由は、よくわかりません。
かなり歩いてきました。「大妻嵐山高校入口交差点」。

「国道254号・嵐山バイパス」との交差点です。
歩道橋を渡ります。

左側。ほぼ東側。

右側。少しカーブしていて北西側。

【埼玉県立嵐山史跡の博物館/菅谷館跡】
交差点を渡った先が「嵐山史跡の博物館」
「菅谷館跡(すがややかたあと)」への入口。

コースの案内では、立ち寄るポイントとして
「埼玉県立嵐山史跡の博物館」だけが書かれて
いるのですが、「菅谷館跡」の方が見どころだと
思います。
進んで行ったところの分岐点。あとで、また、
ここに戻ってきます。ここを左へ行くと、

【埼玉県立嵐山史跡の博物館】
「埼玉県立嵐山史跡の博物館」。

正面に太陽があって、全体が写せませんでした。
また、内部の撮影は自粛しています。
【菅谷館跡】
その「嵐山史跡の博物館」を含む、
このエリア全体が「菅谷館跡」です。
《搦手門跡(三ノ郭)》
「嵐山史跡の博物館」の正面、駐車場前の「嵐山バイパス」の出入口。

このあたりが「搦手門(からめてもん)跡」で、
「喰い違い虎口」になっています。

実際には、見てもよくわかりませんが。
「嵐山バイパス」側から見たところ。

「二重土塁」になっているそうです。よくわかりませんが。

「嵐山バイパス」。先ほど渡った歩道橋。ここに、

こんな人たちが。「コバトン」。

案内板。

《三ノ郭》
先ほどの分岐点に戻ってきました。反対側へ行きますが、

ここにあった「三ノ郭」の説明。

道しるべの石。

このあたりが「三ノ郭」という表示なのですが、
「嵐山史跡の博物館」の場所も含めて、
「搦手門」を入ったところから、かなり広い範囲
が「三ノ郭」のようです。
また、今ある通路は、各郭の中を無造作に
突っ切っており、廓の外周の道ではないです。
当時のまま残されているわけではないです。
「三ノ郭」の中の今の通路を進んで行くと、こんな二又。

この道しるべがある左側へ。

その先。最初、このあたりが「三ノ郭」の中心だ
と思って撮ったのですが、違いました。

《正坫門跡・蔀土塁(三ノ郭)》
この先が「正坫門(しょうてんもん)跡」です。

「蔀土塁(しとみどるい)」と言うそうです。

このあたり。よくわかりませんが。

《木橋(三ノ郭-西ノ郭間)》
木橋が見えてきました。

説明。

木橋です。

《西ノ郭》
その先が「西ノ郭」です。
見えているこの通路も廓の外周ではありません。

再び戻って、コースを分岐点の先へ。

説明。

右側に堀跡。

《建物跡(三ノ郭)》
左側に、こんな建物跡。

説明。

右奥の一つだけ離れた柱のある場所が井戸跡。

「嵐山史跡の博物館」の裏側。

こういう形状のものだと写せないんですよね。

《二ノ郭》
堀の先は「二ノ郭」。見えている範囲だけが「二ノ郭」ではありません。

説明。

《畠山重忠像(二ノ郭)》
この先に「畠山重忠像」があります。

土塁の上です。

「記念碑」とだけ書かれた記念碑。

「畠山重忠像」です。

「畠山重忠像」。

字が書かれているのですが、こんな状態。

こちらも。

《本廓》
「二ノ郭」の奥に「本廓」があります。

案内。

土塁の間から「本廓」へ。

堀・土塁。右側。

左側。

中へ。「本廓」です。入って左側。

右側。

振り返って、手前側。「出枡形土塁」になっています。その内側。

説明。

よくわかりません。

《生門跡(本廓)》
左側の奥に「生門(しょうもん)跡」。

その先。

「本廓」を出て、「二ノ郭」の外周を進みます。左側が

《出枡形土塁(本廓)》
「本廓」の土塁です。

ここが「出枡形土塁」です。

説明。

先へ進みます。東屋があります。

「ふるさと歩道休憩舎」とあります。この道が「ふるさと歩道」?

《南郭》
「二ノ郭」の先が「南郭」です。

このあたり。

説明。

ちょっとだけ廓らしい。

先へ進みます。下りて行きます。

こんな道です。

川を渡ります。

その先に「オオムラサキの森」への入口。今回は行きません。

周辺案内図。

この右側が「蝶の里公園」。

左側が「ホタルの里」。行きません。

「水源井」がありました。

出口が見えてきました。

以上、「菅谷館跡」でした。
【二瀬橋】※途中
「二瀬橋(ふたせばし)」が見えてきました。

「二瀬橋」。「都幾川(ときがわ)」にかかる橋です。渡ります。

右側。上流側です。

左奥から流れて来る「都幾川」に、
右奥から来る「槻川(つきがわ)」が
ここで合流しています。
「槻川」は、これから向かう「嵐山渓谷」を
流れている川です。
左側。下流側。

土手の並木。桜の木です。ここは桜の名所でもあります。

「二瀬橋」を渡って、振り返って。

ここから「都幾川」沿いの桜堤を歩きます。

いい景色です。

川に、

シラサギが。

歩き出した。

桜堤を進みます。

【千騎沢橋】※途中
「千騎沢橋(せんぎさわばし)」が見えてきました。

土手道は進まずに、右折。

橋を渡ります。正面の山は「大平山(おおひらやま)」です。

「嵐山渓谷」は、「大平山」のふもとにあります。
「都幾川」。右側。下流側。

左側。上流側。

前進します。左上にUFOが!(ウソ)

【千年の苑ラベンダー園】
「千年の苑」というラベンダー園があります。

こちらから歩いてくると、ラベンダーは、
今は、このあたりにはありません。
さらに進んだ先にあります。

奥の方にもあります。左上の空にUFOが!(ウソ)

ラベンダー。でも、シーズンではないので、こんな状態。

さらに進んで振り返って。こちらが正面です。

「千年の苑ラベンダー園」でした。

「嵐山町千年の苑クラフト工房」という施設の裏に回ると、

アンダーパス。

その先は駐車場。そこにあった案内図。

【嵐山渓谷バーベキュー場】
「嵐山渓谷バーベキュー場」に到着。これから「嵐山渓谷」のエリアです。

施設内を通過します。

イラストマップ。

こんなものも。

散策路へ。

説明板。

「槻川」の河原へ。左側。上流側。

右側。下流側。

河原を歩いて行きます。

まだ、このあたりは河原が広いので感じませんが、この先は渓谷です。

この日の紅葉はこの程度。

近年は、11月だと、紅葉・黄葉は進んでいないことが多いです。

先に「大平山」があります。

こちらから撮った方がきれいかも。

【飛び石】
飛び石が見えてきました。

飛び石。

渡ります。

飛び石の上から、上流側。この先は本当に渓谷です。

下流側。

渡った先の階段を上って、遊歩道を進みます。

進みます。

こんな状態ですが、説明板。

これは?

分岐点があって、コースは「展望台」と書かれた
右なのですが、左に下りて行ってみます。

ここにも説明板。

【冠水橋】※寄り道
下りて行った先に冠水橋があります。

冠水橋。

分岐点に戻って右側の道へ。こうなっていますが、歩行者は入れます。

どんどん進んで行くと、こういう分岐点。

ここを左に行って、回ったあと、
またここに戻ってきて、右に進みます。
この右側が「大平山」で、右手前に登山口が
あります。
登山が目的の人も多くて、気になったのですが、
今回は山には行かず、コースどおりに歩きます。
案内図。

分岐点の左側へ。

【嵐山渓谷(展望台)】
すぐに展望台が見えてきました。

説明。

展望台です。

展望台から。でも、この程度の展望。渓谷はここからはよく見えません。

奥に見える山は「塩山(正山)」。読みは「しょうやま(しおやま)」。

これは、展望台を下りて撮ったもの。こちらの方がよく見えたり。

「塩山(正山)」について、完全に推測ですが、
元々は、「塩山」と書いて「しょうやま」と
呼んでいたものが、
「塩山」→「しおやま」という読みになったり、
「しょうやま」→「正山」という表記になったり
したのではないでしょうか。
地名などは、地元の人の実際の発音が
かな表記と違うことはよくあります。
展望台の先へ進みます。

「嵐山町名発祥の地」。

先へ。

紅葉が少し。

【与謝野晶子歌碑】
遊歩道をずっと進んで行くと、

歌碑があります。

与謝野晶子の歌碑ですが、影になって、こんな状態。

引き返して、分岐点まで戻って、その先へ。
右側は「大平山」です。山には登らずに、

渓谷の「槻川」沿いを進みます。
画像だとよくわかりませんが、川沿いです。

このあたりは完全に山歩きです。

こんな景色。

駐車場側の出口です。

ここに説明板。最初のものと同じ。

出て左側。一般道を歩いて、駅に戻ります。
UFO落下!(ウソ)

右側。こちらへ進みます。

少し進んだところ。

「大平山」を上って行ったら、ここに出てくるのでした。

ここからの景色。本当に山の上。

広い道ですが、ほとんど通行がありません。
小さく見える自転車の人の左側に、

「遠山トンネルの碑」。
近づかず、道の反対側からズームで撮影。

このあと、ゴールまで、距離としては
まだだいぶあるのですが、本当に一般道を
歩くだけなので、割愛します。
【天磐戸明が指宮】※寄り道
街に下りてきて。途中、神社がありました。

社号標の石柱に、「天岩戸嵐山明が指宮」と
あります。
「あまのいわとらんざんあけがさしぐう」。
むずかしいです。よくわかりません。
手水舎。

上ったところ。

社殿。

近くへ。

「天磐戸宮」。

社殿の右側に磐座があります。

由緒。

洞窟のよう。

説明。

中を拝見。

胎内めぐりができるようです。

「叶 掌願石」と書かれています。よくわかりません。

その「掌願石」の上部、亀の形になっていると思うのですが。

画像だとわからないです。

「社務所・参集殿」。

以上、「天磐戸明が指宮」でした。
鳥居を背に。実は、次の立ち寄りポイントが見えています。

ここは「消防分署入口交差点」。

「嵐山史跡の博物館」の前に渡った「国道
254号・嵐山バイパス」との交差点です。
「嵐山バイパス」。右側。この先に「嵐山史跡の
博物館」があります。そして、この右に、

【嵐山農産物直売所】
「嵐山農産物直売所」。逆光で全体が写せず。

こんなものが。「むさし嵐丸(らんまる)」。

住宅地を歩いて、ゴールへ向かいます。
この歩道橋を載せたことに意味はありません。

【武蔵嵐山駅 ゴール】
「武蔵嵐山駅」に到着。ゴールです。お疲れさまでした。

【食事】
途中で昼食をとっていました。
「嵐山農産物直売所」近く、「嵐山バイパス」
を渡ったところにあった「久兵衛屋」で。

「肉つけ汁うどん・ミニ天丼セット」。

「抹茶アイス」も。ごちそうさまでした。

久兵衛屋 嵐山バイパス店 *食べログ
https://tabelog.com/saitama/A1105/A110502/11012612/「嵐山渓谷」は良かったです。
もう少し紅葉が深まったタイミングでも
行ってみたいです。
「都幾川」の桜堤も桜の時期に、
「千年の苑ラベンダー園」もラベンダーの時期に
行ってみたいです。
あと、今回は「大平山」に登りませんでしたが、
一度登ってみたいです。
さらに、「嵐山町」には、今回行ったところ以外
にも、名所があるようなので、機会があれば、
行ってみたいです。
「嵐山町」、良かったです。
【コースマップ】

2024年11月17日(日)の記録です。
おしまい。
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