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令和七年五月六日・今日から仕事開始したよ

ななしが行く!日本一周 - Tue, 05/06/2025 - 16:38
どうも、ななしです。祝日が休みの会社ならばGWなのですが、現在通勤している会社が祝日でもお仕事がある会社なので、5/6日から出社しました。岩槻駅西口ロータリーからまっすぐ続く道には、ツツジが綺麗な花を咲かせている。しかし、朝から雨で寒く、傘差しながら歩いて会社まで行くのは少し辛い・・・5/7日の流れ朝9時から午後17時50分まで仕事して退社。因みに18時半ぐらいまで雨が降っていた。19時頃帰宅。↓殷周伝説読んでから20時50分頃からシャワー。↓疲れが出て来たから22時半頃まで仮眠。↓再び起きてか
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植物相調査(ミツバツチグリ・他)

谺 拓山のブログ - Tue, 05/06/2025 - 14:51
4/29(火・祝)は、西多摩自然フォーラム 植物班の植物相調査に参加しました。   . ある里山の一部のエリアの植物をすべてリストアップする大変な作業です。普段地味で興味が無くて避けていたものも、すべて調べなければなりません。スゲ等の仲間やシダの仲間は、教えてもらっても直ぐに忘れます。それでもそれ以外に沢山あるので楽しみながらやっています。.ミツバツチグリ..ミツバツチグリ..オオジシバリ..オオジシバリ..ウマノアシガタ..ウマノアシガタ..ブログランキングに参加しています。        ↓
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大杉谷を探検

徒然写真帳 - Tue, 05/06/2025 - 11:51
 以前から行ってみたいと思っていた大杉谷に連休の前半戦の4月27日に歩いてきました。  テレビや書籍で目にしていたので、あ~ここか!と思うところもあり初めて行ったわりに新鮮味に欠けていたところもあり少々がっかりする部分もあったのですが、私なりの視点...
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スペイン語検定6級、受験申し込み完了

子育てと仕事と音楽と生涯学習 - Tue, 05/06/2025 - 08:17
初挑戦でいきなり1級を受けた英検と独検。


そのときは今よりずっとずっと若かった。

英検1級は28歳のとき、
英検初挑戦でいきなり受けた。

独検1級は55歳のとき、
独検初挑戦でいきなり受けた。

いずれも1回で合格。

しかも点数が発表された独検では
合格ラインが70点のところ84点と、
かなり余裕で受かっていた。


73歳の今、
西検(スペイン語検定)に初挑戦するにあたり、
若かったときのような冒険は出来ない。

そもそもそこまで勉強が進んでいないし(笑)


いきなり5級なら有りかもしれないが、

何をやっても直ぐに疲れてしまう今日この頃、

ただでさえ他にやりたいことがいっぱいあるので、
最下級の6級(CEFRのA1 preレベル)に落ち着いた。


対策問題集と対策単語集を買った。

6級が5級と一冊になっているので、
6級のところだけをやっている。

スペイン語5級


















一方、Duolingoも続けている。

今やっているのはSection 4 Unit 25 で
A2レベルに相当する。

これは西検だと4級レベルになるため、

一度は中断して簡単なところの復習に戻った。


しかし、あまりにも簡単過ぎると
却ってやる気が失せてしまい
勉強しない日が何日も続いたので、

思い直して、
Section 4に戻った。

西検6級にはおよそ不要な文法内容が続くが、
行く行くは4級を目指したいと思っているので、
このまま進めていこうと思う。



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雪残る カタクリの山 坂戸山

メイの気ままな山歩き - Tue, 05/06/2025 - 00:47
2025年4月25日  いつもこの時季なら、雪はほとんど融けているはずですが、今年は遅い時期に雪が降ったせか、登山道にも雪がありました。
でも日の当たるところは、いつもように花が咲き乱れていました

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【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウとツツジが咲く春の登山(電車・バス利用)

今日という日を忘れずに - Mon, 05/05/2025 - 23:16

群馬県の鳴神山〜吾妻山へ電車とバスで春の登山に行ってきました。

ゴールデンウィークはこの辺りにしか自生しない絶滅危惧種「カッコソウ」が咲く季節で、ツツジや新緑と合わせて春爛漫の景色を見ることができました。

山頂からの展望も素晴らしくて、赤城山や日光白根山、浅間山、八ヶ岳、そして富士山なども見渡せます。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウとツツジが咲く春の登山(電車・バス利用)

2025年5月3日【群馬】鳴神山~吾妻山 カッコソウを求めて春の登山

自分の中で今年は両毛線界隈がホットスポットになっていて、岩船山~晃石山大小アルプス三毳山足利アルプス、と毎月訪れているご贔屓山岳エリアです。

5月に狙っていたのは桐生市の鳴神山~吾妻山「桐生アルプス」とも呼ばれている縦走コースです。

世界で唯一、絶滅危惧種の「カッコソウ(カッコウソウ)」が咲く山であり、5月上旬のゴールデンウィーク期間がちょうど開花時期にあたります。

お目当てのカッコソウは見れたのですが、それ以上にここの山域はミツバツツジやヤマツツジなど、つつじの群生が広がる花の山でした。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 相老駅から吹上行きのバスに乗車

鳴神山に電車とバスの公共交通で行く場合、桐生駅相老駅から出る吹上行きのバスを使うのが一般的です。

住んでいる沿線にも寄りますが、始発便で相老駅からのバスが間に合うのであればこちらがおすすめ。桐生駅発のバスよりも早く行動開始できます。

乗車する「おりひめバス」は少し小さめのバスですが、10人ほどの乗車人数で全員座れるくらいに空いてました。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 吹上バス停から登山スタート

20分ほどの乗車時間で終点の吹上バス停に到着。

運賃はたったの200円!利用するこちらが心配になるほどの格安設定です。バス停には簡易的なトイレがありました。

ここからしばらくは道なりに歩いて行って登山口を目指します。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウの時期は駐車場が混雑で路駐も発生

登山口が近づいてくると、マイカー組の路駐の列が見えてきました。

カッコソウが咲く季節とあってやっぱり人気なんですね。登山ルートもここだけではないので、鳴神山周辺では多くの登山者と会いました。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 ハイキングコース入口

こちらがハイキングコースの入り口。入口では「どこから来れましたか?」と入山者の調査をしていました。「東京です!」と高らかに答えていざ入山。

……ですが、鳴神山の登頂前にカッコソウの群生地に寄るため、ここは直進せずに左の赤柴登山口の標識の方へ進みます。赤柴登山コースから登るとカッコソウ群生地に良い感じで接続できて、最低限の寄り道で済ませられます。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 赤柴登山口までの沢が綺麗な林道歩き

登山口までは約2km。

ひたすら林道歩きですが、すぐ近くに綺麗な沢が流れて清涼感あふれる道になっています。

マイナスイオン全開で身も心も浄化されるような素敵空間でした。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウとツツジが咲く春の登山(電車バス利用)

しばらく歩くと古びた小屋があります。

今は使われてなさそうでしたが、見た目はまぁまぁ綺麗。かつての作業小屋か何かでしょうか。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 赤柴登山口途中の小屋

その後もひたすら林道を登って行きます。

単調な道ですが水と新緑が美しいことこの上ない。しかも、着実に標高は稼げているので気分は悪くないです。

早いもので、もうこの辺りから下山者とすれ違うようになってきました。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 赤柴登山口

そして、こちらが赤柴登山口

ここからようやく登山道に入りますが、稜線までは残り高低差300mを切っています。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウの看板

入口に早速あったカッコソウの案内板。

「国の宝」「罰金500万円」という文字からも希少性がうかがえます。

登山を始めてもう20年近く経ちますが、カッコソウにお目にかかるのは今回が初めてです。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 新緑とツツジが美しい春の登山(電車・バス利用)

登山道に入ってしばらくは道も緩やか。

新緑のフレッシュグリーンが美しく、前夜まで雨だったのもあってか余計に瑞々しく感じます。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 赤柴登山口から稜線に出るまでの急登ポイント

稜線に出る手前がやや急登。

ですが、それほど長くはありません。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 赤柴登山コースに咲いていたヤマツツジ

しかも、この辺りからヤマツツジも咲き始めました。

つつじのピークはこの先を登った稜線ですが、ハイキングコース全体を通してミツバツツジとヤマツツジの群生がとにかく凄かったです。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 赤柴登山コースの鹿よけの柵

【群馬】鳴神山〜吾妻山 赤柴登山コースの小紫陽花の群生地

登って行くと両側に鹿よけのフェンスが出てきました。

これは小紫陽花の群落地を保護するためのものです。開花シーズンは6月中旬~下旬とのことで、まだアジサイは咲いていませんでした。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 椚田峠

そうして稜線の分岐点、椚田峠に到着。

ここから右の稜線を伝って行けば鳴神山の山頂ですが、そこに行く前に寄るところがある。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウの群生地へ

そうです、カッコソウの群生地です。

ここから少し下ったところにフェンスで保護された群落ポイントがあります。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウの群生地

数分下ったところにあったカッコソウの群生地。

足元にポツポツとコザクラのような紫色の花が見えました。

【群馬】鳴神山のカッコソウ 国内唯一の自生する貴重な場所

こちらがカッコソウ。鳴神山界隈でのみ唯一自生する貴重な花です。

今年は雪が多かったからなのか、開花がやや遅くて満開までもう少しというタイミングだったようです。それでも、足元のすぐ近くにも咲いていたりと、カッコソウの雄姿はしっかりと目に焼き付けられました。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウとツツジが咲く春の登山(電車・バス利用)

再び稜線まで登り返して鳴神山山頂を目指します。

先に鳴神山に登ってしまうと、ここまで下りてきたうえでカッコソウの群生地に行かないといけないので、吹上からスタートするのであれば赤柴登山コースで登るのが良いかと思います。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 稜線に咲くミツバツツジ

そしてこの先で咲き始めたのがミツバツツジ。

透明感ある上品な紫色がとても綺麗です。この先しばらくはミツバツツジの群生地で、登山道のあらゆるところで見れます。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 展望台から眺める赤城山と浅間山

さらに進むと展望も開けてきて、すぐ近くには群馬の名峰・赤城山を間近に見れました。

そして左手奥に見えている雪をかぶった山は浅間山。山頂部がまだ真っ白なので、この距離でもよく分かります。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウとヒメイワカガミが咲く春の登山(電車バス利用)

【群馬】鳴神山〜吾妻山 ヒメイワカガミの看板

【群馬】鳴神山〜吾妻山 岩陰に咲くヒメイワカガミ

さらに進んで行くとヒメイワカガミの群落ポイントがありました。

こちらの白い花がヒメイワカガミ。希少性はよく分からないですが、5月上旬に開花を迎えるのでカッコソウと時期が被って同タイミングで見ることができます。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 展望台から眺める富士山や八ヶ岳

山頂が近づくにつれてどんどん視界が開けてきます。

右の赤城山と浅間山は先ほどの場所からも見れてましたが、中央奥には八ヶ岳、さらに左には富士山の姿も見えるようになってきました。

肉眼で見ると、富士山と浅間山の風貌が非常によく似てます。

【群馬】鳴神山(仁田山岳)山頂

鳴神山は双耳峰となっていて、その1つ目のピークが鳴神山(仁田山岳)

山頂には小さな鳥居と祠がありました。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 稜線のミツバツツジの群生

山頂あたりもミツバツツジの群生地。

本当に山の中のいたるところで咲いています。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 山頂手前の岩場のロープ

【群馬】鳴神山(桐生岳)山頂

そうして最後にロープが設置された岩場を登ると、鳴神山(桐生岳)に到着。

関東百名山新・花の百名山にも選定されているブランド力も兼ね備えた山です。

【群馬】鳴神山(桐生岳)山頂からの富士山の展望

山頂からの展望はもう最高!360℃の大パノラマが見渡せます。

正面奥に見えているのは富士山。

【群馬】鳴神山(桐生岳)山頂からの八ヶ岳と浅間山の展望

こちらは中央に八ヶ岳、右に浅間山の方面。

雨上がりというのもあって、春の割には空気が澄んでいたように思えます。

【群馬】鳴神山(桐生岳) 360℃開けた山頂から見渡せる名峰たち

低山でありながらもすぐ近くに大きい山がないので、各方面の名峰を望める絶好の展望台になっています。

スカイツリーはさすがに空気が霞んでいて見えませんでしたが、日光方面の展望も素晴らしかったです。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 山頂から眺める日光白根山や男体山

日光白根山や男体山、さらに手前に見えている山は2年前のゴールデンウィークに登った袈裟丸山

その奥には皇海山も見えています。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 山頂に咲くミツバツツジ 春のハイキング

山頂にもミツバツツジが咲く花の楽園。

ちょうどベンチが1つ空いていたので、ここで軽く休憩しました。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 山頂下の雷神岳神社

山頂から少し降りたところにあったのが雷神岳神社。鳥居や仏像、狛犬などが祀られた厳かな雰囲気がありました。

山頂はそこまで広くはないので、人がいっぱいであればこちらの広場で休憩するのが良いかと思います。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 山頂下のなるかみ小舎

【群馬】鳴神山〜吾妻山 なるかみ小舎の内部

その脇にあったのがなるかみ小舎

中を覗くとこたつのちゃぶ台に各種パンフレットなどがあって、どことなく生活感ありました。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウとツツジが咲く春の登山(電車・バス利用)

ここが分岐点で左に下れば大滝登山口、右に下れば駒形登山口を経て吹上バス停に戻れます。

吾妻山を経て桐生駅を目指すのであればひたすら直進すべし!

【群馬】鳴神山から吾妻山へ縦走登山(電車・バス利用)

吾妻山までは距離8.4km、時間にして3時間20分。

長丁場ですが、バス利用だからこそできる縦走ルート。頑張るぜ。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 新緑とツツジが美しい春の縦走登山(電車・バス利用)

ここからしばらくは緩やかな稜線区間。

「桐生アルプス」とも呼ばれる縦走コースに入りました。今年何度目かのご当地アルプス登山。

アップダウンもそこまでなくて非常に歩きやすい道が続きます。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 ミツバツツジが咲く春の登山

【群馬】鳴神山〜吾妻山 ミツバツツジの群生

そして何よりここら辺でも紫色のミツバツツジのオンパレード。

あちらこちらに満開となって咲いていました。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 ヤマツツジが咲く春の縦走登山(電車・バス利用)

【群馬】鳴神山〜吾妻山 ヤマツツジの群生

さらに進んで行くと、紫のつつじは姿を消して朱色のヤマツツジが主役に。

鳴神山の山頂あたりではまだ蕾でしたが、ここから先はヤマツツジの群生が凄いことになってきます。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 春の縦走ハイキング

【群馬】鳴神山〜吾妻山 花台沢ノ頭山頂

登り返しの急坂を越えると花台沢ノ頭というピークに到着。

部分的に急登で気温も上がってきましたが、風の通り道なのか吹く風が涼しくて不快指数は終始低めでした。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 稜線はヤマツツジの群生がたくさん

【群馬】鳴神山〜吾妻山 ヤマツツジが満開の春の縦走登山

先へ進むとヤマツツジの群生ポイント再び。

今回のお目当てはカッコソウではありましたが、群生の規模で言えばツツジの方が圧倒的に咲いていました。

少し季節を早めるとアカヤシオも咲くそうなので、鳴神山~吾妻山はまさにつつじの山なんですね。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 新緑の稜線を歩く春の縦走登山

【群馬】鳴神山〜吾妻山 三峰山山頂

【群馬】鳴神山〜吾妻山 三峰山山頂の標識

さらに歩いていくと、祠と仏様が祀られた三峰山というピークに登頂。

ここら辺まで来ると行き交う人も一気に減って、静かな登山道が続きます。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウとツツジが咲く春の登山(電車・バス利用)

【群馬】鳴神山〜吾妻山 大形山

さらに稜線をひたすら南下して、大形山に到着。

ここら辺のピークは展望がないので、新緑のフレッシュグリーンな風景を目の保養として楽しみましょう。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 歩きやすいハイキングコース

【群馬】鳴神山〜吾妻山縦走 萓野山

さらに進んで萓野山に到着。

ここは正規ルートから少し外れたピークなので、道なりに進んで行くとスルーしてしまうかもしれません。

展望も特にないので無理に立ち寄らなくてもいいかと思います。

【群馬】鳴神山〜吾妻山まで残り2.2kmの標識

吾妻山まで残り2.2kmとなりました。

そして標識に出てきた「関東ふれあいの道」。登山中にたまに出会う関東ふれあいの道、自分がこれまで全体の何割くらい歩いているのか気になります。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 ハイキングコース途中の伐採地

その後、さらに進んで行くと伐採地に出て展望が開けるポイントに出ました。

奥に見えている小高い丘が山頂になっています。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 岩木戸山山頂

岩木戸山に到着。

鳴神山以降、あまり視界が開けなかったですが、この山頂は展望にすこぶる恵まれています。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 岩木戸山からの展望

伐採地を眼前に周囲の山を一望。

気温も上がってだいぶ疲れてきたので、ここでしばし休憩。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 岩木戸山の伐採地脇の登山道を下る

伐採地を横目に下って行きます。

この先、下りメインだろうと思っていましたが、いやいや侮るなかれ。

結構なアップダウンが2回ほど控えています。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 つらい階段の登り

まず最初はこちらの階段。

歩幅が合わないので、脇の斜面の方をひたすら登って行きました。終わったと思ったら次の階段が出てきて、ここは結構疲れました。。。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 女吾妻山山頂

登りきった先が女吾妻山。特に展望もなかったのですぐ先へ進みました。

吾妻山まで残り10分と書かれていますが、この10分の間にもアップダウンがあるので気を抜かぬようご注意ください。

【群馬】鳴神山〜吾妻山 山頂手前のつらい階段の登り

2つ目の階段ゾーン。

こちらも歩幅が合わず、さらに距離も長いのでまぁ疲れます。そう簡単には登らせてくれない縦走路ですが、ここが最後の登りでもあるので頑張りましょう。

【群馬】吾妻山山頂

登りきった先が本日最後のピーク、吾妻山

鳴神山から続く鳴神吾妻ハイキングコースを遥々歩いて、無事にたどり着けました。

【群馬】吾妻山山頂の標識と温度計

ただ今の気温は21℃。

日差しは強いですが、吹く風が涼しくてそこまでの暑さは感じずに歩けたのは良かったです。

この日消費した水分は1Lほどでした。

【桐生】吾妻山からの関東平野の展望

山頂からは関東平野を一望!

桐生市の象徴ともいえる山とあって、街からの距離も非常に近いです。

ここから駅までは約1時間ほど。

【群馬】吾妻山からの下山路は岩場多め

下山路は吾妻公園の方へ行きますが、ここら辺の登山道は岩場が多めなのでややご注意ください。

途中、急な岩場の男坂と緩やかな道の女坂に分かれる箇所があるので、安全に行くなら下りは女坂が良いかもしれません。

【群馬・桐生】吾妻山登山口

30分ほどで登山口に下山。市民の憩いの場なのか、軽装で慣れた足取りで登りに来ている人たちも結構いました。

ここから少し林道を行くと再びハイキングコースに入ったのち、ようやく市街地に出ます。

【群馬】吾妻山登山口から桐生駅へ

大通りに出たら駅までは15分ほど。

時刻は14時過ぎ、さすがにこの時間の街歩きは暑かったです。アスファルトの照り返しはやっぱり強烈だわ。

桐生駅

桐生駅まで歩いて本日の登山が終了。

ゴールデンウィーク中というのもあって、JR両毛線の臨時便が多数出ていたので帰りの電車はスムーズでした。桐生駅では空いていた電車も、その先のあしかがフラワーパーク駅で凄い数の乗客が乗ってきました。(そういえば、あしかがフラワーパークの藤の花もちょうど開花シーズンだったか)

【群馬】鳴神山〜吾妻山 カッコソウとツツジが咲く春の登山(電車・バス利用)

5月上旬に咲くカッコソウを求めて登りに行った鳴神山~吾妻山。

無事にその姿を見ることができましたが、縦走路全体で印象的だったのはやっぱりツツジ。いたる所に群生地が広がっていて、花と新緑が終始美しいハイキングコースでした。

山頂からの展望も素晴らしくて、日帰り登山として十分すぎるほどの満足度!ここもまた電車・バスの公共交通利用だからこそお勧めしたい縦走ルートでした。

【日程】
2025年5月3日

【コースタイム】
8:35 吹上バス停
9:30 赤柴登山口
9:50 カッコソウ群生地
10:20 鳴神山
11:45 三峰山
13:00 岩木戸山
13:40 吾妻山
14:50 桐生駅

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令和七年五月五日・春日部大凧あげ祭りを観てきたよ!

ななしが行く!日本一周 - Mon, 05/05/2025 - 16:04
どうも、ななしです。令和七年五月五日は、“西宝珠町”にある“大凧あげ祭り会場”を見に行きました。12時16分頃に大凧あげ祭り会場に来て、土手の道に自転車を停めてから屋台がある場所へ向かった。お昼の間は午前中に上げていたと思われる、エイ?型の凧を上げてた方がいた。因みに隣にはクジラ型の凧もあった。土手には結構な人数の見物客が座りながら昼食を食べていた。屋台が集まる場所に行くと、トルコ人らしき外国人がケバブを売っていたので、甘口のケバブサンド(800円)を買って食べた。実はケバブを食べるのは初めてで
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今年のゴールデンウィーク

徒然写真帳 - Mon, 05/05/2025 - 12:03
 今年のゴールデンウィークは4月28に休暇をとったので4連休が2回となりました。 とうぜん前半、後半で遠征をしていたのですが、なんだか気分がのらなくて書かずに今日を迎えました。  この連休の間に徒然写真帳は18年目に突入し引っ越しをしなければならな...
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令和七年五月四日・漫画「殷周伝説」を読み始めたよ。

ななしが行く!日本一周 - Sun, 05/04/2025 - 14:23
どうも、ななしです。今回は、今日の大まかな流れを載せます。朝9時50分頃に起きる。↓廃品回収の軽トラが自宅付近に来たので、手回し式の充電器等を回収して貰った。↓自分の部屋と廊下、階段を掃除した。↓12時半頃に春日部駅東口近くにある“日高屋”で、ネギタワータンメンと半ライス(1000円)を注文して食べた。↓春日部の“島忠ホームセンター”でダクトテープ等を購入した。↓帰宅後、数年前降ったに雹の影響で穴が空いた車庫の屋根(カーポート)を、ダクトテープ等使って塞ぎ直した。↓16時頃か、ら雨が降っては止ん
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令和七年五月三日・建長寺へ行って来たよ!

ななしが行く!日本一周 - Sat, 05/03/2025 - 08:55
どうも、ななしです。令和七年五月三日は、北鎌倉の“建長寺”へ行って来ました。行った理由は、学生時代にお授かりした紫色の御守りが日本一周終えるまでの間、引き出しに入ったままだったのに気が付いたので、それをお返ししてお焚き上げして貰う為です。学生時代の時は、御守りを引き出しに仕舞いっぱなしにする事が良くない事を知りませんでした。御守りと言うのは、お授かりした神社仏閣の神様仏様の分身の様な存在なので、引き出しや押入れには置かず、尻に敷いたり足で踏んだりするのは厳禁です。そして、可能ならば身に付け、一年
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骨折から半年、バイオリンレッスンを再開

子育てと仕事と音楽と生涯学習 - Fri, 05/02/2025 - 10:29
冬用の敷布団を干したり下ろしたりして
骨折 - 正確には胸椎圧迫骨折 - を患う目にあって、
何ヶ月もの間バイオリンを弾くことができなかった。


5ヶ月経った今年の3月、
何とかバイオリンを持てるようになったので
4月中旬のレッスン再開を目指して練習を重ねた。


そして4月、半年ぶりでレッスンに復帰!


5月1日には復帰後2回目のレッスン。

スズキ6巻最後のヘンデルのソナタ第4楽章をやり、
スズキ7巻の新しい曲を宿題にもらった。


楽器を背負うことはまだ出来ないので
ショッピングカートに入れてゴロゴロ引いた。

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とにかく、とにかく、
レッスンに復帰できて嬉し過ぎ💗

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令和七年五月二日は雨の日

ななしが行く!日本一周 - Fri, 05/02/2025 - 09:12
どうも、ななしです。午前10時頃から雨が降って来てきた。17時過ぎに仕事終えても、それなりの雨量が降り続いていたが、折りたたみ傘と、旅でも使っていた雨具のズボンがあるから大丈夫だと思いながら職場から北越谷駅まで歩いている間に靴の中は濡れてしまった・・・途中で急行に乗り換える為に“せんげん台駅”へ降りたら、ホームの待機場所までびしょ濡れだった。風が強く寒い中、待つのは辛いぞ・・・18時45分頃に無事帰宅。今日は仕事仲間に怒られるわ、帰りは濡れて寒いわで散々でしたぜ・・・(;´д`)トホホ…余談だけ
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奥大日岳 カスミ谷左俣

登山詳細図世話人の日記 - Thu, 05/01/2025 - 23:56
三日目は雷鳥沢ヒュッテを早出し、奥大日岳カスミ谷左俣を目指しました(2025-4/25 同行Sさん、Mike)。

1-IMG_5270 (680x425)(天狗の踊場からの剱岳)

先ずは称名川を渡り、直接、室堂乗越を目指します。

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3-IMG_5238 (680x500)(眼下に称名川)

室堂乗越に到着。

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5-IMG_5242 (680x510)(立山川を見下ろす。兄夫妻と下降したのは28年前)

奥大日岳は遠い。

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7-IMG_5248 (680x510)(4人パーティーはあの先で敗退)

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奥大日岳に到着。

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山頂よりカスミ谷左俣へ下降。Mさんは途中までクライムダウンで。

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13-IMG_5262 (680x510)(Mさんここで板を履きます)

14-IMG_5265 (680x907)(天狗の踊場の先には剱岳が)

15-IMG_5267 (680x522)(雷鳥の夫婦)

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17-IMG_5272 (680x510)(カスミ谷左俣上部を振り返る)

18-IMG_5274 (680x510)

19-IMG_5277 (680x510)(右俣出合)

20-IMG_5278 (680x510)(カスミ大滝。完全に埋まっています)

21-IMG_5280 (680x510)

22-IMG_5282 (680x510)(右岸壁からの双流滝:要注意箇所です)

23-IMG_5284 (680x510)

コット谷出合が見えた。

24-IMG_5285 (680x510)

振り返ると大日岳方面が見えました。

25-IMG_5287 (680x510)

26-IMG_5288 (680x510)

小又川林道のコット谷橋は消失していて、徒渉します。

27-IMG_5313 (680x510)

28-IMG_5293 (680x510)

奥大日岳までは雪庇とクレパスに注意しながら進み、山頂から直でカスミ谷左俣へ下降。
谷部分は概ね問題なく通過。コット谷出合で渡渉となるも、問題は無し。問題は予習の段階でノーマークだった小又川林道の通過でした。

29-IMG_5296 (680x510)

8箇所程あるルンゼ部分の横断箇所が、どれも悪かったですが、特に極悪な部分が一箇所有り(巨大な落石が頻発する場所)、詳細な記述は省きますが、何とか全員無事に通過しました。

30-IMG_5298 (680x510)(問題の危険箇所)

ただ、去年、西穂高沢で恐怖の体験をした自分は、途中にあった石に、悪いほうの左膝を焦って強打してしまい、暫く動けなくなるという災難に襲われました。

31-IMG_5299 (680x481)

その後、歩行には支障なく、無事、馬場島への車道に出て、伊折方面に少し下った場所で、電波が繋がり、そこでタクシーにピックアップして貰い、上市、富山を経由し無事帰京しました。

32-IMG_5300 (680x510)

33-IMG_5301 (680x510)

34-IMG_5303 (680x504)

翌日は小仏峠、連休初日出勤でしたが、左膝が全く曲がらず、欠勤し整形外科で検査して貰い、骨、靱帯は正常も膝に血が溜まっていて、注射器2本分の血を抜いて貰い、やっと歩けるようになりました(翌々日は、無事、小仏峠にも出勤でき、膝は良くなりました)。

今年の大雪で、小又川林道は想定外の事態に見舞われたものと思われます。
連休、後半、コット谷等を目指して、小又川林道を通過される方は十分ご注意ください。
同行のSさん、Mikeに感謝。

35-図1 (680x641)

(コースタイム)
2025-4/25
雷鳥沢ヒュッテ 5:30 - 室堂乗越 6:35 -奥大日岳 9:10 - 天狗の踊場 10:40 - カスミ大滝 11:50 - コット谷渡渉 12:55 -  
 - 小又川危険個所 14:00 - 小又川橋 15:30 - 馬場島手前3キロ地点 15:50


宜しくお願い致します。
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菖蒲の花が咲く時期になりました。

ななしが行く!日本一周 - Thu, 05/01/2025 - 11:23
どうも、ななしです。令和7年の五月になり、岩槻区にある仕事現場から帰宅する途中で、あやめの花を見かけるようになりました。五月は加須の巨大鯉のぼりや、春日部市の大蛸祭りなどイベントがあります。加須の巨大鯉のぼりは観たことあるので、今回は5/5日に行われる大蛸祭りを見に行く予定です。そして、今日から可能な限り来年のお正月終わるまでの間、大した内容じゃなくても何かしら書いてブログを続けてみます。忙しかったり、疲れて寝落ちした時はブログ書かない事もあるので、そこはご理解下さい。アメーバピグの知り合いの方
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塩船観音〜阿須丘陵~加治丘陵 2万本のつつじが満開!春のハイキング

今日という日を忘れずに - Thu, 05/01/2025 - 06:30

東青梅駅〜塩船観音寺〜阿須丘陵〜加治丘陵〜仏子駅というルートで少し長めのハイキングに行ってきました。

メインは何といっても20種類2万本のツツジが咲き誇る塩船観音!色とりどりのつつじが一斉に咲く光景は圧巻で、毎年ゴールデンウィークに見ごろを迎えます。

東京と埼玉にまたがる緑豊かな登山道も歩きやすくて、道中ではカモシカとの出会いもありました。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 2万本のつつじが満開!駅からハイキング

2025年4月29日 塩船観音〜加治丘陵 ツツジ寺と春のハイキング

東京都青梅市の塩船観音寺

つつじが咲く寺として有名で、その数なんと20種2万本!都内でも屈指の規模を誇るツツジ寺で、例年4月下旬~5月上旬に見ごろを迎えます。

ちょうどゴールデンウィークと被るので連休中の観光スポットとしても人気で、私が訪れた29日も朝から大勢の人が訪れていました。

ここは登山と組み合わせることもできて、寺の裏から霞丘陵ハイキングコースが伸びています。今回は少し距離を伸ばして東京から埼玉へ、東青梅駅から仏子駅を繋いできました。

東青梅駅から徒歩で塩船観音寺へ

スタートとなるのは東青梅駅

ここから塩船観音寺までは徒歩40分ほどになります。駅前には自分みたく塩船観音から丘陵地帯をハイキングしようと考えている登山客がチラホラいました。

塩船観音寺まで駅から徒歩移動

塩船観音目指して、しばしの街中トレッキング。

後々調べてみたら、河辺駅からバスが出ているほか、駅から徒歩でも河辺駅の方が若干違いようです。(確かに、行きの電車でも河辺駅で結構な人が降りていた気が……)

大して変わらないと思うので、お好きな方をお選びください。

塩船観音寺入口(仁王門)

9時半過ぎに塩船観音に到着。

寺の周りに有料駐車場がいくつかあるのですが、どこもほぼ満車という盛況っぷりでした。

ゴールデンウィーク合間の祝日。つつじまつり開催中ともあって、朝から賑わっております。

塩船観音寺つつじ園

受付で入場料300円を支払って境内へ。

すると早速見えてきた、メインのつつじ園。

塩船観音寺つつじまつり

塩船観音寺 2万本のつつじが満開!駅からハイキング

こちらが塩船観音寺つつじ園

す、すごい色付き!

白、赤、紫など、色とりどりのつつじが境内の周りの山肌に咲き乱れております。

塩船観音寺 2万本のつつじが満開!春のハイキング

出だしから凄まじい規模の群生を見せてくれるつつじ園。

境内中央にある大きな屋根が護摩堂で、正面奥の山の中に小さく見えているのが本堂です。

塩船平和観音とツツジ

境内の奥に佇んでいるのが塩船平和観音。

高さ13mの大観音像で、トレッキングコースの入り口はあの観音様の裏手にあります。

塩船観音寺 つつじ園めぐり

観音様がいる高台に向かってつつじ園を散策。

多種多様なつつじを間近に見ながら歩いて行けます。

塩船観音寺つつじまつり 春のハイキング

塩船観音寺 色とりどりのつつじ園!春のハイキング

それにしても凄い景観!色とりどりでまるでパッチワークのよう。

こんなカラフルなつつじ風景を見たのは初めてです。人の手で作られた景観であっても、あまり気にしない。綺麗なものは綺麗、素晴らしいです。

1つ1つの木が丸くてマリモみたいだ。

塩船観音寺 ゴールデンウィークのつつじ祭り

こんな感じでつつじの中にも歩道があるので、色々と歩きながら鑑賞できます。ちびっ子たちは「迷路だ~」とか言いながら元気に駆け巡ってました。

見渡す限りどこもつつじだらけ。数年分のつつじを一気に見てしまったんじゃないかってくらい、つつじざんまいな景色が広がっています。

塩船観音寺 カラフルなつつじ園

カラフルなつつじ園。赤の存在感がやっぱり目立ちますが、上品な雰囲気の紫や白が個人的には好きでした。

多様な品種のつつじはそれぞれで開花時期が微妙に異なるため、すでに散っているものもあればまだ蕾のものもあったりします。

塩船観音 2万本のつつじの群生!春のハイキング

全部が一斉に咲くタイミングというのはないですが、その分長く楽しめるのはいいですね。

咲き始めの木もたくさんあったので、5月に入ってもまだまだ見ごろは続くと思います。

塩船平和観音立像

高台に建つ塩船平和観音立像

真下から眺めるとかなりの迫力で、その大きさは都内最大級。

手に持っているのは水瓶で、大慈大悲の功徳の水を人々に与えてくださっているそうです。

塩船観音寺から眺める富士山

高台にあるので眺めが良く、なんと西側には富士山も見ることができました。

都心は前夜まで雨が降っていましたが富士山山頂付近では雪だったようで、4月下旬にしてもまだ真っ白。

塩船観音寺 周りを取り囲むカラフルなつつじの群生

上から見下ろすとこんな感じ。

塩船観音のつつじ園は中心部に向かって取り囲むように咲いているので、上部に来るとその様子を一望できます。

まだ緑も多いので、5月に入って訪れたらまた違った色の組み合わせが見れるんでしょうね。

塩船観音寺〜阿須丘陵〜加治丘陵 2万本のつつじが満開!駅からハイキング

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 2万本のつつじが満開!駅からハイキング

しばしの塩船観音のつつじまつりでした。

境内が広くて売店もあったりして、じっくり歩くと軽く1時間はかかると思うので、ゆっくり見たければ先にハイキングを済ませて帰りに塩船観音に立ち寄るコースでも良いかと思います。

塩船観音寺 霞丘陵ハイキングコース入口

塩船観音〜霞丘陵 駅からハイキング

ここから登山編。大観音様の裏手がちょうど霞丘陵ハイキングコースの入り口になっています。

この接続の良さが素晴らしい。

書かれている通り入場券があれば再入場可能なので、良きところまでハイキングを楽しんで戻ってくるのも全然ありですね。

塩船観音〜霞丘陵~阿須丘陵〜加治丘陵 春のハイキング

塩船観音〜霞丘陵 新緑とツツジが美しい春のハイキング

つつじのカラフルな景色から一転して、新緑のフレッシュグリーンが心地よい森の散策路。

霞丘陵ハイキングコースは自然公園内の遊歩道をひたすら歩く形になるので、ほとんど平坦で誰でも安心して歩けるようになっています。

塩船観音寺〜霞丘陵

平和な1本道をひたすら進んで行きます。

時折標識がありますが、七国峠と書かれている方へ進んで行けば、次に歩く阿須丘陵へと行くことができます。

塩船観音〜霞丘陵 藤の花が咲く春の登山

道中にはツツジはもちろん、藤の花も咲いていました。

暑くもなく寒くもなく、花粉もそれほどひどくないこの季節は非常に歩きやすい。

塩船観音〜霞丘陵ハイキング 愛宕山山頂の神社

しばらく歩くと最初のピーク、愛宕山に到着。

一応、山頂という扱いですが公園脇の坂を10秒も登ればたどり着ける山になってます。

山頂には愛宕神社と書かれていて、小さな祠もありました。

塩船観音〜霞丘陵自然公園トレッキング

ここからしばらくは舗装路を歩く感じ。

すぐわきにハイキングコースもあったようですが、自分はこの道をひたすら進んで行きました。

ここら辺は大型自然公園の中という感じで、散歩している方も多かったです。

霞丘陵自然公園トレッキング

霞丘陵自然公園の木彫りの人形

そんな道の傍らに突如現れた、こちらの木彫り像。

妙にリアルな造りで若干ホラーでした。(目が怖かったぞ……)

阿須丘陵七国コース登山口

その後、道路を渡ってこちらの道から七国峠を目指します。

地図で言うと、ここから阿須丘陵七国コースになるようです。

この一帯は丘陵地だらけで、張り巡らされた登山道も多数。自分の体力に合わせていくらでもルートを組めます。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 2万本のつつじが満開!春のハイキング

ここからほんの少しだけしっかりとした登り坂。

それでも全然長くは続かず、すぐにまた平坦で歩きやすい道となります。

塩船観音〜阿須丘陵へ駅からハイキング 七国見晴台

塩船観音〜阿須丘陵へ春のハイキング 七国見晴台

登りきった先にあったのが七国見晴台

見晴台となっていますが、それは葉が枯れ落ちている冬の話なのか、この時期は生い茂る樹々があたりを囲んで特に展望はありませんでした。

塩船観音〜阿須丘陵ハイキング

塩船観音〜阿須丘陵 七国峠

その後は平坦なトレイルとなり、自分は時計回りのルートで進んで行きました。写真は七国峠の分岐。

色々とルートが枝分かれがありますが、こんな感じで途中にはしっかりと標識が用意されています。自分みたく、加治丘陵に入って仏子駅を目指す場合は3番の方へ進んで行くことになります。(※先ほどの七国見晴台から反時計回りに進めば3番はすぐですが、あえて遠回りしています)

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 2万本のつつじが満開!駅からハイキング

阿須丘陵七国コース 七国山山頂

ストレートに仏子駅を目指すと時間を持て余すと思ったので、いくつかピークに立ち寄っておきます。

まずこちらは七国山。標高は235.4m。小数点が消えて2354mになっていましたが、それは群馬の百名山・四阿山の標高だ。

阿須丘陵〜加治丘陵 電車で行く春のハイキング

ここも本ルートは右ですが、左奥の道を進んで行くとその先に1つのピークがあります。

往復40分くらい。行って戻ってくることになるので、無理に立ち寄らなくても良いかと思います。

こういうことを繰り返したもんだからトータルで20km超えになってしまい、下山時には足がプルプルで平和なハイキングとはかけ離れた疲労度で終わることになりました。

阿須丘陵七国コース 秋葉山山頂

やや細い道をひたすら歩いて秋葉山に到着。

この山も山頂が神社になっていました。ここから下山するルートもありますが、それだと行きたい方向と真逆に下りてしまうので、来た道を戻ります。

阿須丘陵七国コース登山道

分岐まで戻って引き続き時計回りに周回していきます。

こんな感じの平坦で広い道というのもあって、ここはマウンテンバイクのコースとしても人気のようです。自転車勢もたくさんいました。

不思議と走っている人は皆無でトレラン勢とは誰とも会わなかったですが、たまたまなのか、もしくは平坦すぎて張り合いがないということなのか。

阿須丘陵七国コースハイキング

阿須丘陵七国コース 阿須木蓮寺山(埼玉県入間市最高地点)

緩やかな登り坂もありつつ、道を途中で戻ったりもして阿須木蓮寺山に到着。

山頂直下の道がややわかりづらかったですが、木彫りのフクロウの下には山頂の標識もしっかりと用意されていました。

そして、ここは埼玉県入間市最高地点とのこと。

阿須丘陵〜加治丘陵 春のハイキング

その後は道なりに緩やかな道を下って行くのですが、これが結構長くて色々と寄り道もしたもんだからすでになかなかの疲労感。

そんな途中で出会ったのが、まさかのカモシカ。何も考えずに歩いていたので気づいたら目の前にいてビックリしました。写真を撮る前に立ち去ってしまったのが残念。

阿須丘陵七国コース登山口

こうして阿須丘陵七国コースの登山口に一度下山。

道中でもカモシカ注意の看板を見かけたので、ここら辺はカモシカの生息域のようですね。

街から近い丘陵地なので、ちょっと意外でした。

阿須丘陵から加治丘陵へ車道歩き

加治丘陵入口

その後、15分くらい道路沿いを歩いてこちらからJR八高線の線路を渡ります。

渡った先からすぐにハイキングコースとなります。

加治丘陵ハイキングコース

再び森に入っていきなり渡渉ポイント。

さすがにこの細い1本の丸太を渡るほどのバランス力は持ち合わせていないので、小石を伝って越えました。

大した水量ではないので難なく渡れます。

加治丘陵

加治丘陵 春のハイキング

ここからは加治丘陵ハイキングコース

霞丘陵、阿須丘陵に続いて本日3つ目の丘陵エリア。尾根に出るまでが本日一番の登り坂でした。

加治丘陵 木で描いた顔

ふと何気なく気を見ると、こんな遊び心が。

歩き始めてだいぶ経ってから気づいたので、おそらくもっとたくさん木彫りの顔があったんだと思います。こういうアート作品、飯能界隈の山に多い印象です。

加治丘陵 山の中の神社

登った先にあったのが山の中の神社。

まだ下山報告をするには先が長いので、この先も無事に歩き通せるようにと参拝しておきました。

加治丘陵 倒木のアート

倒木にもアートな木の顔。

根っこをもじゃもじゃヘアーに見立てるとは、センスありますね。夜見たら怖そうですが。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 阿須赤城山

その後、阿須赤城山というピークに到着。

展望は特にありませんでした。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 一度車道に出る

ここから一度下って舗装路に出たのち、左奥の茂みから再びハイキングコースに入って行きます。

1つ1つの坂は決して長くはないですが、細かいジャブのようなアップダウンが結構つらくなってきました。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 山仕事の広場

そこから登ると、突然視界が開けて芝生の公園に出ました。

桜山展望台の近くにある「山仕事の広場」と呼ばれる場所で遊具やベンチの他、トイレも用意されてました。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 春のハイキング

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 阿須山

その後再び森の中に入って阿須山に到着。

こちらが本日最後のピークですが、ここから仏子駅まではまだ2km以上あります。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 展望ポイント

森を抜けたところが展望地になっていて、飯能市街地方面を一望できるポイントがありました。

東京の青梅から丘陵地を渡り歩いて埼玉までやってきたぜ。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 仏子駅までのハイキングコース

あとは下るだけだと思っていましたが、この緩やかな道がなかなか下りに入らずに、その後も結構な距離を歩きました。

累積高低差こそ600m程度ですが、細かい登り下りの連続でだいぶヘトヘト。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 仏子駅まで歩いて終了

こうして仏子駅まで歩いて本日のハイキングが終了。

登山口から駅までは割とすぐでした。

塩船観音〜阿須丘陵〜加治丘陵 2万本のつつじが満開!駅からハイキング

今回は欲張って塩船観音寺から霞丘陵~阿須丘陵~加治丘陵と歩けるだけ歩いてみましたが、一部だけでも十分楽しめると思います。

特に塩船観音のつつじ園は噂通り素晴らしい規模と華やかさで圧巻の光景でした。

ゴールデンウィークがちょうどつつじまつりのシーズンとも重なるので、春のハイキングと合わせてぜひ行ってみてください。

【日程】
2025年4月29日

【コースタイム】
9:00 東青梅駅
9:35 塩船観音寺
10:50 霞丘陵自然公園
11:40 七国峠
11:45 七国山
12:10 秋葉山
13:10 阿須木蓮寺山
14:00 阿須赤城山
14:30 阿須山
15:00 仏子駅

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2025カルガモの季節がやってきた

山と野鳥が好き - Thu, 05/01/2025 - 05:30
カルガモの季節今年もカルガモ団子を発見親鳥に見守られているから安心だ日向ぼっこ中体が温まったのでみんなで水浴びぷかぷか気持ちよさそう羽の水滴をふるい落として疲れたのでまた一休み おしまい
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カラオケ会(花)後半(採点)

谺 拓山のブログ - Wed, 04/30/2025 - 14:54
4/28(月)は、レク仲間のカラオケ会に参加しました。4月は新年度の月・花の季節等でテーマはいくつか選べますが、「花」にしました。それも石川さゆりの歌で歌いたいものがいくつも出てきたので「石川さゆり特集」です。そして、後半は恒例の採点を設定します。.「裏町夫婦草(石川さゆり)」.裏町夫婦草(石川さゆり)裏町夫婦草(採点)..「たんぽぽ(石川さゆり)」.たんぽぽ(石川さゆり)たんぽぽ(採点)..「居酒屋「花いちもんめ」(石川さゆり)」.居酒屋「花いちもんめ」(石川さゆり)居酒屋「花いちもんめ」(採
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鍋倉山[信越国境]…残雪を求めて(飯山市/新潟県上越市/妙高市)

信州とその周辺 山と雪と温泉 - Wed, 04/30/2025 - 13:00
250430DSC02806a.JPG
鍋倉山から黒姫山・高妻山・妙高山・火打山を展望。左手前は斑尾山。

県道95号・除雪終点731-820久々野峠-833鍋割山848-856久々野峠-901黒倉山904-945筒方峠-1004茶屋池東側1012-(県道)1055除雪終点

なんとなく残雪の山にまた登っておきたいと思い鍋倉山へ。BCスキーでは人気の山だけれど、ほぼ全行程、スノーシューで問題なく歩くことができた。今年はかなり残雪が多いと思う。県道95号(上越飯山線)の除雪終点のスペースに駐車。20台以上とめられるが、今日は先着1台、下山時8台。山中だは誰ともすれ違わなかった。

250430DSC02761.JPG 250430DSC02775.JPG
(左)谷状の地形を登る。(右)久々野峠から鍋倉山を望む。

駐車スペースから雪の壁の上部に登り、そこから谷状の地形の中を登って行く。両側のブナ林が美しい。久々野峠に登り着き、左折して少々急な登りで鍋倉山。正面は岩菅山・横手山・笠ヶ岳など志賀高原の山々。西に火打山・妙高山・高妻山・黒姫山を望む。手前には斑尾山。少し雲があるけれど、展望を楽しむことができた。

250430DSC02789.JPG 250430DSC02816.JPG
(左)鍋倉山の山頂。前方は志賀高原方面。(右)鍋倉山から妙高山と火打山。

250430DSC02822.JPG 250430DSC02842.JPG
(左)黒姫山と高妻山。(右)久々野峠から黒倉山に登り返す。

久々野峠を経て黒倉山。そして北東への緩やかな雪の稜線を歩いていくのは爽快。最後は茶屋池の畔に降りて、あとはショートカットもしながら未除雪の県道を歩いて駐車場所まで戻った。残雪の中、気持ちよく歩くことができた。一番の難所だったのは下山時、県道の除雪作業をしている場所の通過。大きな雪の段差を下らねばならなかった。

250430DSC02861a.JPG 250430DSC02912.JPG
(左)黒倉山から関津方面方面への稜線。(右)除雪作業場所の通過が難所だった。

こちらを参考にしました
→ https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=3927
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カラオケ会(花)前半

谺 拓山のブログ - Tue, 04/29/2025 - 14:50
4/28(月)は、レク仲間のカラオケ会に参加しました。4月は新年度の月・花の季節等でテーマはいくつか選べますが、「花」にしました。それも石川さゆりの歌で歌いたいものがいくつも出てきたので「石川さゆり特集」です。.「雪幻花(石川さゆり)」.雪幻花(石川さゆり)..「侘助(石川さゆり)」.侘助(石川さゆり)..「湯の花KOUTA(石川さゆり)」.湯の花KOUTA(石川さゆり)..「朝花(石川さゆり)」.朝花(石川さゆり)...ブログランキングに参加しています。        ↓クリックご協力よろしく
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慌ただしかった

徒然写真帳 - Tue, 04/29/2025 - 13:13
 先日、休暇をとり4連休にして27日に大杉谷を、28日は潮岬近辺を散歩してきました。  今日は、庭仕事を終えてからゆったりとブログを書こうと思っていました。  しかし、今日の午前中に姉に連れられスマホを購入しに出かけた母が、キャンペーン中ということ...
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