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第3回滋賀県分収造林事業あり方検討会開催のおしらせ

森林@googlenews - Mon, 02/17/2025 - 14:26
森林保全. 閉じる. 県政eしんぶん報道資料. 公開日:2025年2月17日. 第3回滋賀県 ... 会議の内容については、開催後おおむね60日程度で県ホームページに公開する ...
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結氷した滝を見たい!

徒然写真帳 - Mon, 02/17/2025 - 12:12
 と思って出かけたのは小秀山の二ノ谷にある夫婦滝。  手軽に行ける完全結氷の滝ということで過去に何度も行っています。  15~16日の土日、半日しかお出かけの時間がとれないので15日の早朝に出発して出かけ6時ごろ現地に到着し準備をして6時20分歩き出し、9時20...
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【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!駅から周回登山

今日という日を忘れずに - Mon, 02/17/2025 - 09:03

栃木県足利市の大小アルプスへ登ってきました。

ルートは富田駅~大小山~妙義山~大坊山~あしかがフラワーパーク駅という周回コース。山頂からの展望が素晴らしく、稜線の岩場は歩き応えもあって非常に面白かったです。

電車アクセスで駅から登山できるのも最高!

自分の体力に合わせて色々とルートを組める、魅力的なご当地アルプスがここにもありました。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

2025年2月15日【足利】大小アルプス 駅から周回ハイキング

前々週の長瀞アルプス、前週の湘南アルプス

ただいま、ご当地アルプスに非常にハマっております。その理由は察してくれる人もいるかもしれませんが後ほど語るとして、今回のアルプスは栃木県足利市の大小アルプス

最初に言っておくと、とても面白かったです。これまでの低山アルプスとは少し異質の岩場メインでしたが、非常に歩き応えありました。

ここもまた、積極的に推していきたい。

【栃木】大小アルプス 富田駅からスタート

ご当地アルプスは公共交通だけで登れるところが多いですが、今回もアクセスは抜群。

両毛線の富田駅から直接登ることができます。先月登った晃石山~太平山のスタート地点、岩舟駅の2つ隣。

下りた人は数名いましたが、ハイカーらしき人は自分だけでした。

【栃木】大小アルプス 富田駅から登山口へ

駅の北側に見える丘陵地帯へ進んで行くと、徐々に標識が現れてきます。

富田駅から登山口までは徒歩30分程度。それほど遠くなく、途中では色々と寄り道も可能です。

【栃木】大小アルプス 三柱神社

途中にあったのが三柱神社

ここは大小アルプス縦走とはあまり関係ないですが、この裏手から山の斜面を登って行くと1つのピークがあります。

【栃木】大小アルプス 駒場山(足利百名山)

それがこちらの駒場山

登山道はあまり整備されておらず、山頂目指して無作為に登って行く感じでしたが標識はしっかりと用意されていました。そしてここで初めて「足利百名山」なるものを知る。

標識に書かれていますが、駒場山は第74座だそうです。足利市だけで100個もの山を選定できるってすごいですね。色々と開拓し甲斐がありそうで。

【栃木】大小アルプス 麓から眺める大小の看板

駒場山から下りて先へ。

大小アルプスの1つの目印となっているのが大小山の「大小」という看板。実は駅からもその文字が見えていて、写真のように遠目に確認することができます。

大小アルプスに登りたければ、あの文字の方角へ進めば良し。

【栃木】大小アルプス 西場富士

大小山入口の標識も増えてきました。

正面に見えているこんもりとした山は西場富士。一応、あの山も大小アルプスに含まれているようだったので、寄り道して登ることにしました。

【栃木】大小アルプス 西場富士登山口

こちらの稲荷神社の鳥居が登山道への入り口。

民家脇の犬に吠えられながら入山しました。

【栃木】大小アルプス 西場富士登山道へ

こちらの動物よけの扉を開けて登山道へ。

山頂までは1本道ですが、急登が続くので頑張りましょう。所要時間15分程度の短期決戦です。

【栃木】大小アルプス 西場富士山頂

【栃木】大小アルプス 西場富士山頂

こちらが西場富士。この山も足利百名山に選定されているようです。

山頂では樹々を伐採している人たちがいて賑やかでした。

【栃木】大小アルプス 西場富士山頂からの眺め

山頂からの展望はなかなか良いですが、この先のピークを思えばこれは序の口よ。

けたたましいチェーンソーが鳴り響く山頂で少し休憩。

ここから稜線伝いに妙義山へ目指すこともできますが、自分は何となく大小山登山口から登りたかったので来た道を戻ることにしました。

【栃木】大小アルプス 途中に咲く蝋梅(ロウバイ)

市街地歩きも気持ち良いもので、途中には蝋梅(ロウバイ)の花もまだ咲き残っていました。

甘い香りを嗅いでエネルギーチャージ。

【栃木】大小アルプス 登山口駐車場

こちらが大小山登山口の駐車場。

マイカー組はここに車を停めて周回する方が多いようです。

【栃木】大小アルプス 登山口駐車場

駐車場を見て、その人気っぷりに驚きました。なかなかの車の数です。

実際、この先の登山道ではたくさんの人とすれ違って、ご当地アルプスのブランド力を身に染みて感じました。

【栃木】大小アルプス 大小山の名前の由来

ところで、ここに来るまで大小山の由来なんて全然知らずにやってきたのですが、駐車場隣の鳳仙寺のタヌキ様が教えてくれました。

赤い大天狗+青い小天狗=大小天狗、というのが山名の由来だそうで。

勉強になります。

【栃木】大小アルプス 登山口の分岐

駐車場を過ぎたところが大小山の登山口。

ルートは二手に分かれていますが、自分みたく大小山~妙義山を登って大坊山方面へ縦走したいなら左の見晴台経由の方が良いです。

大小アルプスでよく見る、ステンレス製の「大小」の看板を真下から見れるポイントもこちらにあります。

【栃木】大小アルプス 見晴台ルートの階段

序盤は階段の登りが続く道。

歩幅の合わない階段は地味に疲れる。

【栃木】大小アルプス 女坂・男坂分岐点

少し登ると女坂、男坂の分岐点。

ここはどちらでも良かったですが、すぐ下からマダムグループが登ってきて、何となく女坂へ行くのが恥ずかしかったので右へ進みました。(赤字で女坂って書かれると、なんか女性用みたい)

ちなみに、マダムたちも男坂を選択。

【栃木】大小山仙間神社

男坂ルートにあったのが大小山仙間神社

ここは少し道を間違いやすいですが、大小山経由で登るのであれば写真左の方へ延びるルートを進みます。右へ延びるルートもありましたが、それはどうやら妙義山へ行く道だったようです。

【足利】大小アルプス 登山道の鎖場

ここら辺から岩場が出始めて部分的に鎖場もありました。

この先もそうですが、岩場の難易度は全然大したことはなくて、足場もしっかりしているので歩きやすいです。ここも鎖は使わずとも難なく登れますが、鎖が登場するだけでテンション上がるのは登山あるあるか。

【栃木】大小アルプス 看板が見えるポイント

その先で女坂と合流。少し登ると、麓から見えていてた大小の看板を真下から見れるポイントに到着しました。

大小アルプスでは良く目にするアングル。大小山へ登った証として、ここからの写真も納めておきましょう。

【栃木】大小アルプス 登山道のハシゴ

【栃木】大小アルプス 稜線の岩場

ハシゴを登って行くと山の稜線部に出ます。

ここから少し登れば山頂。

【足利】大小アルプス 大小山の山頂

【栃木】大小アルプス 大小山の山頂

こちらが大小山の山頂。

もちろん、ここも足利百名山に選定されていますが、さらに1ランク上の栃木百名山にも選定されておりました。

【栃木】大小アルプス 大小山から眺める浅間山と赤城山の展望

山頂からの展望は抜群!低山とは思えないほどの開放感で、特に目を引くのが西側。

右奥に見えているのが赤城山、左奥には薄っすらとですが浅間山も見えています。

中央正面に見えているこんもりした山が大坊山。これから稜線をグルっと右から回ってあちらへ向かいます。

【栃木】大小アルプス 大小山から妙義山にかけての岩場

【栃木】大小アルプス 大小山から妙義山にかけての岩場

大小山から妙義山までは10分ほどの距離ですが、この区間が岩場のアップダウンで面白い。

足場がしっかりしているのでそこまで危険ではなく、岩場オンチの自分でもアスレチック感覚で登って行けました。

【栃木】大小アルプス 妙義山山頂

妙義山に到着。標高は313m。

大小アルプスの主役級の山で、先ほどの大小山以上に展望が凄いです。

【栃木】大小アルプス 妙義山山頂から眺める男体山

まずここにきて初めて見えるのが北側の景色。

中央正面に見えているのが男体山。この日は全国的に天気が良くて、日光方面はもちろん新潟辺りまで綺麗に見えてました。

【栃木】大小アルプス 妙義山山頂から眺める晃石山方面の展望

こちらが東側の展望。

先月登った晃石山~太平山も良く見えてます。特に岩船山は特徴的な形をしているので、標高が低くてもその姿をはっきりと捉えることができます。

岩船山に登った方はその山容を覚えておいて、ぜひここから探してみてください。

【栃木】大小アルプス 妙義山山頂から眺める関東平野と富士山

南側も関東平野が広がる大パノラマ!

まだ大小アルプスの序盤ですが、すでに景色は十分堪能できております。

この日は気温が高くて霞んでいましたが、肉眼では実は右奥辺りに富士山も見えてます。

【足利】大小アルプス 縦走登山

大小アルプスのポテンシャルの高さを存分に感じながら次へと進む。

アルプス縦走としてはむしろここからが本番で、まずは西側の稜線伝いに坂を下って行きます。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

そこからしばらくは緩やかな縦走路。

低山でありながらもアルプスという名にふさわしい稜線ハイクを堪能できます。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

大小アルプスは展望の開けるポイントが本当に多くて、山頂以外からも麓の街並みを一望できます。

例によって写真ではわからないですが、画面奥の方には富士山が見えておるのだ。

【栃木】大小アルプス 中岳

こまめなアップダウンが続くので、途中にはピークも多い。

こちらは中岳山頂。枯れ木に囲まれているものの、木々の合間からは展望をのぞき見することができます。

【栃木】大小アルプス 毛野山

その少し先にあったのが毛野山

こちらも左奥に男体山が見えている通り、日光や群馬方面の展望に恵まれています。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

まだまだ続く、大小アルプスの縦走路。

展望が開ける箇所が多くて、本当に楽しく歩けてます。

【足利】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

随所に現れる岩場の数々も面白い。

まさにゴジラの背のような岩場もあったり。まさにここは、足利の穂高連峰やぁ~

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

【栃木】大小アルプス あいの山

【栃木】大小アルプス あいの山山頂の標識

岩場を登ったり下ったりして、次なるピーク「あいの山」に到着。

「あい」というのがどういう意味なのかと思いましたが、標識の下にLOVEと書かれていたので一目瞭然。ひらがな表記に優しさを感じました。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

【足利】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

ここまでだいぶ色々なピークを踏んできましたが、まだ先は長い。

御覧のような稜線を進んで行きます。左奥の山が大小アルプスのゴールともいえる大坊山。あそこに行くまでにも、見どころポイントが豊富に用意されています。

【栃木】大小アルプス 越床山

次なるピークが、こちらの越床山

ここに1つの寄り道ポイントがあります。

【栃木】大小アルプス ローソク岩・足利のマッターホルンへ

それがローソク岩。標識に書かれている通り「足利のマッターホルン」だそうで。

そこまで言われちゃ行くしかないぜ。

【栃木】大小アルプス ローソク岩へ

ローソク岩までは片道10分ちょっと。行きは下り坂で帰りが登りになります。

道は明瞭なので迷う心配はありません。縦走路からは逸れますが、立ち寄っている人が多かったです。

【栃木】大小アルプス ローソク岩・足利のマッターホルン

そして、こちらがローソク岩。別名、足利のマッターホルンでございます。

目の前に巨岩がドンと鎮座しておりました。

これがマッターホルンかと言われると賛否両論はありそうですが、大小アルプスの岩稜帯に相応しい風景であるのは間違いない。そのシンボルともいえるローソク岩、時間があればぜひ立ち寄ってみてください。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

越床山まで戻って引き続き稜線ハイク。

本当にこの縦走路は面白い。岩場あったりアップダウンありつつも、歩きやすい平坦な道も多くて眺めも最高。終始飽きずに歩けております。

【栃木】大小アルプス 越床峠

ある程度下って越床峠に到着。

疲れた場合はここから足利病院経由で麓へエスケープできるようです。縦走を続けるなら直進あるのみ。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

越床峠からは直登の体力勝負区間。

距離は長くはないですが、ストレートに登って行くので太ももが悲鳴を上げておりました。

【栃木】大小アルプス 手書きの看板

そんな坂を登った先にあったのがこちらの看板。

どなたか書いているのか知らないですが、リアルタイムな情報をわざわざここまで登ってきて手書きで更新してくれてるんですね。有難いことです。

2月15日は「春一番」名づけの日だそうですが、注目すべきは文章の後半。『大小アルプス、足利アルプスの記事が山と渓谷2月号にのってますよ!!そのせいか、県外からの方も増えています』と。

その県外からの一人がまさに私です。山と渓谷でご当地アルプス特集をやっていたのももちろん知っています。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

雑誌の特集に触発されて、こうしてアルプス巡りに興じているミーハーなのです。

地元の人からしたら人が増えて嫌なのかもしれませんね。。。すいません、お邪魔しております、静かに歩かさせてもらいます。

【足利】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

これまで歩いてきた稜線を一望。

一見すると樹林帯に包まれていそうな稜線ですが、実際に歩いてみると岩場が多くて展望に恵まれているのがわかります。

【栃木】大小アルプス つつじ山

【栃木】大小アルプス つつじ山山頂の標識

稜線のアップダウンを経てたどり着いたのがつつじ山。5月ごろにはツツジが咲くのでしょうか。

花というよりは岩山という感じの高度感あふれるピークでした。

【栃木】大小アルプス つつじ山からの展望

群馬方面の展望。

眼下に見えるゴルフ場が目立ってますが、注目すべきはその奥に見える低山エリア。

あれが足利アルプス。次にひそかに狙っているご当地アルプスです。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

この後も岩場の連続。

危険個所は全然なくて、誰でも楽しめる岩登りフィールドが用意されています。

こういうのが好きなんです。足場がしっかりしていて高度感もそれほどない、こういう岩場で自分は十分楽しめます。

【栃木】大小アルプス 大坊山山頂

【栃木】大小アルプス 大坊山山頂の標識

そうしてたどり着いたのが大小アルプスの終着点、大坊山

山頂にはデカデカと「おれ!大坊山!」と言わんばかりの自己主張の強い標識が用意されていました。

【栃木】大小アルプス 大坊山からの展望

山頂は広くて展望にも恵まれています。

この日は気温も暖かくて、ゆっくり休憩するにはもってこいの場所でした。

【栃木】大小アルプス 大坊山の狛犬

山頂は大山祇神社の奥宮。

右奥に見えてる社が奥宮ですが、入口の狛犬の眼力が凄かったのでこちらを主役にして写真を1枚撮っておきました。

【栃木】大小アルプス 大坊山から参道を通って下山

大坊山からは参道を通って下山。

この後は樹林帯に入って行きますが、距離はそこまで長くはないです。

【栃木】大小アルプス 大山祇神社登山口

下山したところが大山祇神社

こちらの駐車場も大盛況で、改めて大小アルプスの人気っぷりを実感しました。

駐車場わきに小さいですがトイレあります。

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

ここからはしばし舗装路歩き。

歩いてきた大小アルプスの稜線を眺めながらの下山。

【栃木】大小アルプス 新田山、浅間山(三足富士)へ

このまま舗装路を大通り方面へ歩いて駅を目指してもいいですが、地図を見てみたら山を越えるルートもあったので、そちらから帰ることにしました。

写真前方の山がそれですが、見た目に反してこれが地味に辛かった。

【栃木】大小アルプス 新田山、浅間山(三足富士)への登り

再び登山道に入って直登。

これが時間にしたら15分ほどですが、この日一番かと思うほどの斜度で太ももがパンパンになりました。

余計な寄り道だったかもしれませんが、この先にも2つの足利百名山があります。

【栃木】大小アルプス 新田山の電波塔

【栃木】大小アルプス 新田山

1つ目はこちらの新田山

電波塔の奥に山頂の標識があります。展望は残念ながらなし。

【栃木】大小アルプス 浅間山(三足富士)

【栃木】大小アルプス 浅間山(三足富士)の標識と展望

新田山から戻った先にあるのが浅間山(三足富士)

こちらは展望に恵まれていて麓の街を一望できます。右下に見えている丘陵地帯はあしかがフラワーパーク。南にのびる登山道を下ってあちらを目指します。

【栃木】あしかがフラワーパーク

再び町まで下りてやってきました、あしかがフラワーパーク。ここは紫色の藤の花(大長藤の藤棚)で有名な観光スポットですが、藤が咲くのは4月下旬頃。

まだ時期ではないので、園内は閑散としてました。

【栃木】あしかがフラワーパーク・多田木山

あしかがフラワーパーク駅がすぐ近くにあるのですが、次の電車まで40分ほどあったのであしかがフラワーパーク裏の低山もついでに登っておきました。山頂まで10分程度。

こちらの展望デッキが建つのが多田木山。こちらも足利百名山の1つだそうで、期せずしてこの日10個近くピークを踏めました。

【栃木】あしかがフラワーパークの梅の花

藤の花はまだでしたが、園内には梅の花が咲いてました。

もう間もなく梅も満開となる季節。来週あたりは梅を見にどこかの梅林登山でもしたいです。

【栃木】あしかがフラワーパーク駅

こうしてあしかがフラワーパーク駅まで歩いてこの日の登山が終了。

藤の花推しということで、駅前の階段はメルヘンな装いになってました。

 

【栃木】大小アルプス 眺め最高!岩場おもしろ!電車で行く駅から周回登山

初めての大小アルプス縦走登山。

花の長瀞アルプス、海の湘南アルプスとするなら、ここはまさに岩の大小アルプス。

低山ながらも岩場が多くて展望も素晴らしく、ハイキングコースがしっかりと整備されたご当地アルプスでした。かなり気に入ったので、機会があればまた登りに来たいと思います。

富田駅、あしかがフラワーパーク駅から電車のみのアクセスで登れます。

 

【日程】
2025年2月15日

【コースタイム】
8:40 富田駅
9:10 駒場山
9:35 西場富士
10:20 大小山
10:35 妙義山
11:20 あいの山
11:35 越床山
11:45 ローソク岩
12:30 つつじ山
12:40 大坊山
13:00 大山祇神社登山口
13:50 浅間山(三足富士)
14:25 多田木山
14:40 あしかがフラワーパーク駅

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赤城山地蔵岳(群馬県)2025/2/15

最近は相方さんの足の調子が悪く、地元の近場の山ばかりでしたが、久しぶりに雪山に登りたくなりました。

それでも長い距離は難しそうなので、群馬県の赤城山へ登ることにしました。
黒檜山は中々の急登なので、お気楽な長七郞山~地蔵岳のコースを登ることにしました😄

小沼駐車場(7:10)→八丁峠(7:15)→地蔵岳、休憩(7:50)→下山(8:20)→八丁峠(8:45)→小沼散策(8:55)→休憩(9:20)→小沼駐車場(9:40)

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歩行距離:3.6km
累積標高差:217m

2年前の同じ頃に赤城に訪れた時は、駐車場がギリギリだったので、今日は早めに到着。少し早かったので鳥居峠でご来光。
夜明け前の筑波山が綺麗ですが、爆風でメチャ寒い💦
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ご来光ですが、寒くてそれどころではありません😭
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手がかじかんできてシャッターも押せません💦こりゃここで撤退するかな😭
鳥居峠はかつてケーブルカー駅で、今でもその面影が残っています。
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風は強いけど天気は良いので、とりあえず小沼駐車場で待機することに。前日雪が降ったようで駐車場は雪が30cm積もっていました。
ここで二駆のFF車がはまっていて、何人かで押して救出💦
小沼駐車場
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30分ほど待機して風が少しおさまったので出発。地蔵岳登山口のある八丁峠まで5分ほど歩きます。
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八丁峠に着くとこれから登る地蔵岳が見えました。
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八丁峠には5台ほど駐車できるスペースがあります。爆風の中、既に出発しているハイカーがいるようです💦
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気を持ち直して出発~😄最初は階段があるので踏み抜き注意💦相方さんは、早速踏み抜きました💦
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登山道は地蔵岳に遮られていて風は少なめです。
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雪の斜面が美しい~😍
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背後には小地蔵岳。朝日がまぶしい🎵
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黒檜山は霧氷がいっぱいで真っ白でしたが、地蔵岳はほとんど霧氷はついていません。
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天気予報は風がおさまる予報なので、この後は楽しみです。
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雪は前回来た時より、はるかに多いと思います。
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おー❗️途中の展望の良い所から富士山❤️
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下には凍結した小沼。今日はアイスパブルが見れるかな❓️🤔
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ここまで上がってくるとウイニングロード(笑)もう少しで山頂ですね😃
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雲ひとつないスカイブルー❤️
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山頂のアンテナ群が見えてきた❗️
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山頂は開けて広い😄
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地蔵岳に到着。誰もいない貸し切り状態(笑)
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思ったよりも風はありません🎵
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山頂からの黒檜山と大沼。黒檜山は霧氷で真っ白です😍
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朝一、車道が渋滞していたのはワカサギ釣りの人たちでした。
大沼には釣り人が沢山(笑)
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赤城神社も寒そう💦
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お隣りの百名山の武尊山。あちらも快晴☀️のようです。
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大沼を取り囲む赤城の外輪山。
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山頂からも富士山が良く見えましたよ😄
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袈裟丸山方面。
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黒檜山の裾野の奥に小黒檜山。
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谷川岳方面は雲がかかっていますね。
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一等三角点赤城山は、主峰の黒檜山ではなく地蔵岳にあります(笑)
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千と千尋の神隠し(笑)
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ハクとハク竜。
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名残惜しゅうございますが、黒檜山とお別れして下山しましょう。
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コースを外れると股下までの雪の深さ。はまると脱出すのに苦労します(笑)
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階段の隙間にはまらずに八丁峠まで降りてきました。
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下山した後は小沼を散策しましょう。
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かつて赤城山はこの小沼と大沼に7つのスケートリンク、地蔵岳に3つのスキー場があり、ロープウェイやケーブルカーやホテル等、東武鉄道と群馬県が開発した一大リゾート地でした。
昔の映像で、この小沼で自動車レースをしているのを見たこたがあります💦
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関越自動車道や新幹線が営業になり、新潟、長野が近くなるにつれて、赤城山のウインターレジャーも衰退していきました。
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今では落ち着いた赤城山。
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先ほど登った地蔵岳。快晴☀️の山頂はたまらない(笑)
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さて、お目当てのアイスパブルはどこにあるかな❓️🤔
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雪が降った後で、その雪が凍りついていてアイスパブルが見つかりません😭
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皆さん探しているようですね💦竹ボウキで雪を掃いても難しそうです。
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すると1ヶ所だけ雪で囲ってある所にありましたー❗️
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これ見ないとはじまらないですよね😃
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芸術的なアイスパブル🎵
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必死に撮影していると、皆さん集まってきました(笑)
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小沼の畔でコーヒータイムを楽しみ、さらなるアイスパブルを求めて大沼へ移動します。
当初予定していた長七郞山は、トレースが薄く苦労しそうなのであきらめました(笑)
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大沼からの黒檜山。
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ワカサギ釣りでいっぱいです。
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こちらは駒ヶ岳。
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さっき登った地蔵岳。
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沢山の人がワカサギ釣りを楽しんでいました。
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大沼は残念ながらアイスパブルは見つけることはできませんでした。
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さぁ帰りましょう。
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鳥居峠に着いた時はあまりの爆風と寒さで帰ろかと思いましたが、やはりここに来て良かった(笑)

私の埼玉の家からも赤城山は見えるのですが、日光や谷川岳方面と比べても雪は見えず心配でしたが、思ったよりも雪が多くて楽しかった😄

昭和の良き時代の面影はありませんが、この日は土曜日ということもあり、大沼のワカサギ釣りやスキー場のそり遊びに多くの人が訪れて、ウインターレジャーを楽しんでいました。
登山者も沢山いて、久しぶりに賑やかな赤城山でした😄

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真冬の美の山

メイの気ままな山歩き - Fri, 02/14/2025 - 13:44
2025年2月4日 久しぶり美の山を歩いてきました。 たいていは春の桜の時季ばかりなのですが、今回は真冬でした。
広葉樹が多いので、明るい道を歩けて気持ちが良かったです。
まったく花のない時季でしたが、眺望があり 冬でも満足できたハイキングでした。

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この日は午後から天気が荒れる予定で、徐々に雲行きが怪しくなってきました

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登りは仙元山ルートでしたが、下山は萬福寺方面に向かいました


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<新潟遠征> 村上市ぶどうスキー場 ラストシーズン (新潟県村上市)

信州とその周辺 山と雪と温泉 - Fri, 02/14/2025 - 13:00
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クラシタ山ゲレンデの下部から最下部のスキーセンターなどを見おろす。

昨年6月の新聞報道で、ぶどうスキー場が今シーズン限りで閉鎖されることが報じられた(新潟日報2024年6月8日)。過去には、リフト運行無届や雪不足、コロナ禍などの理由で営業休止のシーズンもあったが、その後は再開していた。

2014年1月に一度だけはるばる滑りに来たことがあったが、リフト2本だけのローカルゲレンデという先入観とは裏腹に滑りごたえのあるゲレンデだったので驚いた。中上級者が楽しめる斜面が多くそろっている。ゲレンデ最上部からの展望も素晴らしかった。

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(左)スキーセンター前、第1ペア乗場。(右)第2ペア乗場の少し上。

閉鎖になる前にぜひもう一度滑っておきたいと思い、長距離を運転して訪れた。昼過ぎに到着して2時間券で滑った。平日とはいえ、スキー客の姿はごく少なくて、ひととおりゲレンデを滑って見渡したところでは、来場客は10数人程度ではないだろうか。

積雪は十分だが、少し前に小雨が降っていたほど気温が高いため雪が重く、コンディションは良くなかった。ただ、前回訪れた時に感じたようにゲレンデ構成はやはり素晴らしい。上部のパノラマゲレンデやクラシタ山ゲレンデなどを楽しく滑ることができた。閉鎖されるのはいかにも残念なスキー場だと思う。

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(左)パノラマゲレンデ。(右)ゲレンデ最上部。第2ペア降場。

→ 閉鎖の経緯などについてはこちら
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【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 低山ハイキング

今日という日を忘れずに - Thu, 02/13/2025 - 09:51

川原宿大橋バス停〜大六天〜八王子城山〜富士見台〜高尾駅というルートで北高尾へ縦走登山に行ってきました。

全体的に道がよく整備されて歩きやすく、山頂からは都心の高層ビル群やスカイツリー、富士山を一望できました。

高尾山界隈としては比較的空いていて、静かな低山ハイキングを楽しめます。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 静かな高尾縦走ハイキング

2025年2月11日【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 電車・バス登山

今年最初の高尾エリアで山登り。

高尾山そのものには登ってないですが、まだ歩いたことがなかった北高尾の縦走ルートに行ってみました。

個人的に一押しだったのが「大六天」。いかつい名前の山頂は絶好の展望台でした。

高尾山北口から宝生寺団地行きのバスに乗車

スタートは川原宿大橋バス停。高尾駅北口からバスに乗って移動します。

1番乗り場から出るほとんどのバスが川原宿大橋を通るので、10分に1本くらいの頻度であるのが嬉しいところ。

特に時間を決めずに、駅に着いたタイミングで待っていた宝生寺団地行きのバスに乗車しました。

川原宿大橋バス停

乗車時間8分ほどで川原宿大橋バス停に到着。頑張れば駅からでも歩けなくはない距離です。

通りの向かい側にファミリーマートがありました。

川原宿大橋バス停から心源院登山口へ

バス通りを少し戻って、こちらの心源院というお寺の曲がり角を曲がります。

登山口までは5分程度ですが、標識のようなものは特に見当たりませんでした。

【高尾】心源院

こちらが心源院

思っていた以上に大きなお寺です。有難いことに綺麗な公衆トイレがあったので使わせてもらいました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 心源院登山口

こちらの鳥居が登山道入り口。

ルートは2つありますが、自分は「神社コース」という方から登りました。

鳥居をくぐって左手の階段を登って行きます。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 秋葉神社

階段を登った先にあったのが秋葉神社

ここ最近の登山は登り始めて早々に神社に出くわす山が多い。低山とはいえ、舐めてかからないように安全祈願しておきます。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 縦走ハイキング

秋葉神社の裏手から本格的な登山道に入って行きます。

目指すのは八王子城山を経ての富士見台。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 縦走登山

最初は緩やかな1本道。

初めて歩くルートなのでどんなもんなんだろうと思ってましたが、高尾エリアらしく踏み跡明瞭で良く整備されています。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 樹齢200歳の栂

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 樹齢200歳の栂の木

こちら、樹齢200歳の栂の木。

200歳という年頃が珍しいのかはわかりませんが、苔をまとう姿に貫録を感じました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 向山砦

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 向山砦山頂

しばらく登ると向山砦という山頂に到着。標高は286m。

こちらが本日最初のピークです。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 向山砦から見晴台へ

ベンチが置かれた山頂ですが、ここから10分先のところに絶好の見晴台が用意されているので、休憩するならそちらがおすすめです。

道も緩やかで大した登りはありません。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 電車・バス登山 大六天山頂

こちらが見晴台。

大六天という2つ目のピークで、ここがまさに森から突き出た展望台になっています。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 大六天からの都心方面の展望

北から東にかけて広がる大パノラマ!

低山とは思えないくらい、地平線を感じられる眺めが用意されていました。

写真ではわかりづらいですが、左奥には筑波山までくっきり見えます。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 大六天から眺めるスカイツリーと高層ビル群

そして正面奥に見えるのが東京都心の摩天楼。

ここ数年、視力が低下気味の私でも高層ビル群の奥にスカイツリーをはっきりと見ることができました。冬のハイキングは寒いけど、空気が澄んでるのが良いですね。

もうあと1ヶ月もしたらこうはいかない。あの憎き花粉が飛び交う季節が来ちまうぜ……。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 大六天から眺める奥多摩の山々

こちらは奥多摩方面の展望。

奥多摩の山々はもうだいぶ登っていますが、俯瞰して見るとどれがどの山かがイマイチわかりません。

北アルプスの槍ヶ岳のような、目印となるランドマーク的な山はどれですか?

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 静かな高尾縦走ハイキング

この後もひたすら続く1本の尾根道。

道こそ広くはないものの、緩やかでとても歩きやすい。そして何よりとても静か。

ここまで出会ったのはまだ2人だけです。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 深沢山

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 深沢山山頂

3つ目のピーク、深沢山

標高は342m。少しずつ標高を上げていきます。

展望はなかったので休まず先へ進みました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 冬の縦走ハイキング

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 柵門跡

その後、何度かのアップダウンを経て柵門跡の分岐に到着。

ここから先は2年前の木下沢梅林〜八王子城山ハイキングで一度来たことがあります。

八王子城跡の領域に入ってきました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 八王子神社までの階段

山頂までは御覧のような石段の階段。

距離はそこまで長くはないですが、ここまでが割と緩やかな道だったので、体感的には結構登らされてる感じがしました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 都心方面の展望

山頂目前というところで一ヶ所開けるポイントがあります。

こんな感じで再び東京都心方面を見渡せる絶好の展望台!ここでも、肉眼ではっきりとスカイツリーを見ることができました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 静かな高尾縦走ハイキング

こちらが八王子城山の山頂部。

奥に見えるのがこの山のシンボルともいえる社殿です。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 八王子神社

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 八王子神社

八王子神社

木の枠組みで守られた社。風化防止でしょうか?

八王子神社の裏手の道から山頂に登れるようになっているので、ぜひ立ち寄っておきましょう。

【北高尾】八王子城山山頂

こちらが八王子城跡本丸八王子城山の山頂とされているところです。

先ほどの場所から5分もかからず登って来れます。

【北高尾】八王子城山山頂の展望が良い休憩ベンチ

本丸から下りてきて、神社前にあるこちらのベンチで休憩。

展望が素晴らしい絶好の休憩スポットになっています。

【北高尾】八王子城山山頂から眺める高尾山

東京都心部はもちろん、右手には高尾山も見渡せました。

冬晴れの祝日・建国記念日。きっと今頃、高尾山は賑わっているんでしょうね。

こちらはというと、この時間に山頂にいたのは5名程度。とても静かで、登山道でもほとんどすれ違うことがなかったです。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 静かな高尾縦走ハイキング

八王子城山で休憩したのち、次なるポイント富士見台を目指す。

距離1kmちょっとですが、そこそこアップダウンあります。おそらく本ルートで一番登り応えを感じられるのが、この八王子城山~富士見台間。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 縦走登山

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 天守閣跡

途中にあったのが天守閣跡

麓の八王子城跡に行くとかつての城の名残をまざまざと感じることができますが、山の中にもかつての城の跡地が点在しています。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 冬の縦走ハイキング

アップダウンありつつも平坦な道も多い。

ここら辺は高尾界隈の縦走路らしく歩きやすい道でしたが、そういえば今日はトレランしている人に全然会いませんでした。

【北高尾】富士見台

【北高尾】富士見台山頂

こうしてベンチが1つ置かれた富士見台に到着。

一見すると樹林帯に囲まれているように見えますが、ちょうど富士山方面だけが開けています。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 富士見台から眺める富士山

富士見台から眺める富士山の展望。

今年は去年に比べると雪も多くて、富士山の白さも気持ち割り増し。

本ルートでは展望の良い山頂がいくつかありますが、富士山が見れるのはここだけです。なので、しっかりと富士の姿を拝んでおきましょう。

【北高尾】杉沢ノ頭 お地蔵様が描かれた標識

富士見台からは熊笹山方面へ下山しますが、狐塚峠方面へ5分ほど行くと杉沢ノ頭という山頂があります。

展望はないですが、この可愛いお地蔵さんが描かれた標識がチャームポイント。前回訪れてこの標識だけはよく覚えていたのでついでに立ち寄っておきました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 熊笹山ルートで下山

富士見台まで戻って熊笹山経由で下山。

ここら辺は北高尾山稜と呼ばれる登山コースで、この先の区間は今回歩くのが初めてです。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 熊笹山山頂

【北高尾】熊笹山

一見するとただの登山道に見えるこちらが熊笹山

ここの下山路も非常に静かな雰囲気で、数名ほどしかすれ違いませんでした。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 静かな高尾縦走ハイキング

アップダウンはあるものの、緩やかなところも多くて歩きやすい北高尾山稜。

北高尾、南高尾、奥高尾……。高尾山周辺は色々とハイキングコースが張り巡らされていますが、総じてどこも歩きやすいですね。

珍しくトレラン勢に全然会わなかったですが、北高尾山稜も前回は走っている方が多かったです。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 太鼓曲輪ノ頭

【北高尾】太鼓曲輪ノ頭

下山しながら太鼓曲輪ノ頭というピークに到着。

ふりがなを振ってくれなければ間違いなく読めなかった山頂です。くるわ、って読むんですね。

また来るわ、なんて言いそうになりましたが何とかこらえました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 静かな高尾縦走ハイキング

【北高尾】唐沢山

この後も適度なアップダウンありつつ、次なる唐沢山に到着。ここは展望もなくて山頂も狭かったです。

こんな感じでいくつかのピークを踏みつつ、少しずつ標高を下げて行きます。

【北高尾】地蔵峰

さらに先にあったのが地蔵峰というピーク。

名前の通りお地蔵様が祀られていました。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 高尾山へ下山するルート

ピークとしては地蔵峰が最後で、あとはひたすら下って行きます。

ところどころ急斜面で道幅が狭い箇所もあるのでお気を付けください。

【北高尾】中央高速道路の高架下

最後に中央高速道路の高架下をくぐっていきます。

高速道路視点では小仏トンネルを抜けたあたり。渋滞がいったん解消されて長いストレスから一時解放されるところですね。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 登山口へ下山

こうして登山口へ下山。

登山口から高尾駅までは徒歩20分程度です。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 高尾駅まで歩いて終了

高尾駅まで歩いて登山終了。

全行程4時間ほどの半日登山でしたが、仕事の合間の祝日はこれくらいがちょうど良かったです。

【北高尾】大六天〜八王子城山〜富士見台 静かな高尾縦走ハイキング

北高尾エリアを川原宿大橋バス停~大六天〜八王子城山〜富士見台~熊笹山~高尾駅というルートで歩いてみました。

全体的に歩きやすくて低山ながらも展望の良いピークもあって面白かったです。

特に大六天あたりは人も少なくて非常に静かな雰囲気でした。良ければ登りに行ってみてください。

【日程】
2025年2月11日

【コースタイム】
8:35 川原宿大橋バス停
9:00 向山砦
9:05 大六天
9:25 深沢山
10:00 八王子城山
10:40 富士見台
10:50 杉沢ノ頭
11:10 熊笹山
11:30 太鼓曲輪ノ頭
12:10 登山口
12:30 高尾駅

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那須 赤面山

登山詳細図世話人の日記 - Thu, 02/13/2025 - 01:35
この日は日帰りで那須 赤面山へ。2025-2/12 同行者Sさん。

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赤面山へは、二十年以上前に閉鎖された旧白河スキー場跡地より取付きます(隣のマウントジーンズゲレンデも今年から閉鎖され、スダレ山、三本槍岳も遠くなりました)。

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山頂まであと僅か。

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山頂に到着。

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12-IMG_4573 (680x510)(旭岳〔赤崩山〕)

飯豊、吾妻が見えました。

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動画です。


この週行く予定だった吾妻縦走は3月に延期しました(土湯温泉の孤立等もあって)。
今回は、膝腰をキネシオテープで予防して臨み、また摂生の成果もあり、前回時よりは身体は動きました。
引き続き摂生、トレーニングを継続して、良き山スキーシーズンを過ごせればと思っています。

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(コースタイム)
2025-2/12
旧白河スキー場跡下 9:00 - 赤面山山頂 12:10 - 旧白河スキー場跡下 13:30

Sさんに感謝です。

宜しくお願い致します。
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雪の尾鷲~賀田への道

徒然写真帳 - Wed, 02/12/2025 - 12:27
2月9日~10日の旅(尾鷲~熊野)の続きです。  雪の尾鷲から巨木を巡りをするサイクリングをスタートしたのは午前7時。 予定では6時半出発予定であったので30分遅れとなりました。  尾鷲の町は道路にこそ雪は積もっていませんでしたが、屋根にはうっすらと雪が積...
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ドクターストップ

子育てと仕事と音楽と生涯学習 - Wed, 02/12/2025 - 06:12
ドクターストップ

バイオリンを運ぶことがまだ許可されていません。

Skypeレッスンも考えたのだけれど、
まだバイオリンをきちんと構えられない、
つまり身体をかばって弾く姿勢が悪くなるので
焦らず待つことにしました。

その代わり、しばらくはピアノに力を入れます。

今週、4ヶ月ぶりにレッスンを再開しました。

バッハ『インベンションとシンフォニア』

2声は11番が終わり12番、
3声は7番を稽古しています。

他にも謡曲を毎日30-40分謡っているし、
スペイン語をDuolingoで1時間ほど、
英語とドイツ語はオンラインレッスン。

これだけでも
十分に忙しい日々です。



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東京湾岸部シティロングオリエンテーリング(風景)

谺 拓山のブログ - Tue, 02/11/2025 - 14:56
2/9(日)は、東京湾岸部シティロングオリエンテーリングに参加しました。会場は、港区の芝公園です。通常のオリエンテーリング大会ではカメラを持って行けないのですが、当大会は正式な規定に基づくものではない?ので、写真を撮りながら回ってきました。.芝公園より一斉スタート..コントロール②の郵便ポスト..築地大橋..勝鬨橋..コントロール③..豊洲大橋..レインボーブリッジ..豊洲場外江戸前市場..豊洲ぐるり公園..豊洲ぐるり公園&レインボーブリッジ..お台場海浜公園..レインボーブリッジ南・北通路分岐
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[八ヶ岳]編笠山~西岳 …富士見高原から周回(富士見町)

信州とその周辺 山と雪と温泉 - Tue, 02/11/2025 - 13:00
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西岳山頂からギボシ・権現岳を望む。

富士見高原・登山者用駐車場711-735五差路分岐-749盃流し-817「標高1750m」823-912「標高2100m」920-1026森林限界1030-1054編笠山1108-1124青年小屋1130-1240西岳1306-1328小広場-1348林道出合1358-1430不動清水-1436五差路分岐-1455富士見高原・登山者用駐車場

先週来の積雪を考えると、雪の多い山に行くと大変なことになりそう。少なくとも北の方の山は避けるべきだろうと考え、八ヶ岳南部の編笠山・西岳へ。登山口にあたる富士見高原の登山者用駐車用は十分に空きがあった。ここは駐車場の心配があまりないので助かる。

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(左)標高2200m。積雪が増えてきた。(右)森林限界を超え、岩と雪の登り。

登山口付近の雪は少ないが、標高をあげると積雪は増える。ジグザグに登って、尾根に登り着いた感じになる標高2100mで、チェーンスパイクからアイゼンに変更。雪の重みで垂れた木枝の下をくぐって歩き、森林限界を超えると編笠山までは岩と雪の混じった登りにくい斜面。そこへ冷たい強風が吹きつける。振り返ると南アルプスは雲の中からときどき顔を見せる。

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(左)振り返ると南アルプス。(右)編笠山の山頂。視界ははかばかしくない。

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(左)編笠山から青年小屋に下る。(右)青年小屋から編笠山を振り返る。

編笠山の山頂も強風が吹きつけ、長居はできない。赤岳方面も雲に隠れている。富士山や南アルプスも雲の中。雲間にうっすらと権現岳の姿を見ながら、青年小屋に下る。青年小屋から西岳まではトレースがないと苦労するところなので西岳まで行くか迷っていた。すれ違った西岳から来た二人組に聞くと「雪は少し深いけれど、私たちがトレース付けておいたから」とのこと。安心して西岳に向かう。

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(左)西岳への樹林帯の道。(右)西岳山頂。

西岳への道は、心配したほどのことはなく、思ったよりも多くの登山者に踏まれていた。樹林帯の道をたどって西岳へ。西岳山頂は編笠山とはうってかわって、風もなく穏やか。富士山も編笠山の右側に顔を見せている。権現岳・ギボシが格好いい。休憩後、富士見高原へと下った。途中擦れ違った登山者は20人ほど。

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(左)西岳から編笠山と富士山を望む。(右)南アルプスを正面にして下山へ。

同様のコースの以前の登山記録はこちら
→ 「編笠山~西岳 ~富士見高原から周回(2022年3月4日)」
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2月9日~10日の旅(尾鷲~熊野)

徒然写真帳 - Tue, 02/11/2025 - 12:18
 一昨年の11月に熊野古道センター立ち寄り購入した『熊野の自然と暮らし』を読んでいたら「トチの森は残った」を読んでいたら尾鷲市賀田町の山中に推定樹齢二百年以上のトチノキが数多く自生していると書かれていました。  私はトチノキは冷温帯の落葉広葉樹に自生...
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【2/14締切】子ども・若者のための体験活動事業『わくわくの<b>森</b>調査隊』3/1開催 | 八王子ジャーニー

森林@googlenews - Tue, 02/11/2025 - 02:02
小学生の親子を対象としたイベント『わくわくの調査隊』を開催します。わくわくビレッジのやビオトープの調査を行います。
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<b>森林</b>を緑化するために - Vietnam.vn

森林@googlenews - Tue, 02/11/2025 - 02:01
近年の植林と森林化運動は、環境汚染の削減、気候変動との闘い、景観の美化、生態環境の保護に貢献しています。 フックイエン森林保護局の職員が2025年の植林の ...
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